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5 種の打法がなぜ必要なのか?

 ケプカのあるコースでの番手表

 

Question

 

私はラウンドでフルショットしか使わずにパーで

廻った事があります。

一種類の打法でショットした方がワンスイングで

安定してより再現性が上がると思うのですが。な

ぜ違った打法も使うのでしょうか?

 

Answer

 

フルショットだけでも残り距離がちょうど番手

通りのコースだと同じショットでイーブン程度

なら回れます。

上級者の中には相性の良いコースとか表現する

人がいます。

 

ところがプロの試合のような競技では、毎日同

じホールでも距離が変わり、二度と同じ距離で

打てるホールはありません。

 

となると一日は良いのですがあとの 3 日は番手

間が残ってバーディーが取れなくなります。

パーゴルフの方はそれで良いのですが、上級者

以上を目指す方は番手間も出す必要があり、ま

た競技ゴルファーはグリーンの硬さの違う設定

でも戦わなければなりません。

 

同じスピン量の同じ距離だけで打っていると、番

手間を出すのに短めの番手で力を入れるか、長め

の番手で力を抜くしかありません。

 

これこそワンスイングではなく、力を抜けば緩ん

でミスが出たり、力を入れれば力みやマンブリに

なり易くトップしたり引っ掛けたりのミスがなか

なか消えません。

ましてプロなどはこの数ヤードの誤差を力加減で

埋めるのは体調や緊張でほぼ不可能となり、そこ

で一打損します。

 

また、グリーンの硬さによってランが違いますの

で、グリーンヒットしてからそのコンパクション

に合ったスピン量でできるだけ落下した地点で止

める必要があるのです。

 

 100 Y 先のピンにアプローチする際、グリーンが

硬ければスピン量を上げて高い弾道で落ちてすぐ

止めるのですが、雨上がりの受けグリーンでこれ

をするとスピンバックして 10 m ほど戻って来る

事があります。

 

したがって、同じ 100 Y でも ウエッジ 3 本

でその距離を出し、高さやスピン量によってラ

ンの距離の引き出しを持つ必要があるのです。

(ピンが手前の時は転がせないので)

 

ここで 1m に止めるか転がって 4m 先に止まる

かではバーディーかパーの違いで、最大 18 打

の差が出る事になります。

 

これを認識していないプロも多く、試合にすら

出られないとか、シード落ちするなど、平均ス

コアが上がらない原因がこの番手間の縦距離な

のかも知れません。

 

飛距離に応じて

 

1 ショートコントロールショット

2 ミッドコントロールショット

3 ロングコントロールショット

4 フルショット

5 マックスショット

 

とグランドスラマー級は 5 種類ほどの打法を

引き出しにしており、それぞれの番手業を作っ

ています。(上写真)

 

また、これらの間の縦距離は球の位置を替えた

り曲げ球で微調整します。

そのコースによって、その日の湿気やグリーン

の硬さによって、その時の番手表を作って対応

する事で自分でバディーを取りに行きます。

 

使う部位を増やすほど飛距離が出ますので、同

じ速度や力で振ってもこれだけの飛距離の差が

出ると言う事で、個人で打法をアレンジして、

体の動きだけで違った距離を出すようにすると

最終課題である縦距離のコントロールが出来る

ようになると思います。

 

 

 

 

 

 

 




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