
所要時間を同じにする
Question
スイングはロングクラブからショートクラブま
で同じ様に振ると言われていますが、それは形
ですか?スピードですか?強さですか?
自分的にはスイングスピードだけが違って、シ
ョートアイアン < ロングアイアン=ユーティ
リティ=フェアウェイウッド < ドライバーで
イメージしていますが間違っていますか?
よろしくお願いします。
Answer
まず、違いを先にお話したいと思います。
打法の違いと番手の違いに分けます。
打法の違いとはコントロールショット数種類と
フルショットやマックスショットの事で、それ
ぞれに使う部位が違い張りの強さが変わるので
すが、リズムやテンポは同じ感覚です。
そして、それぞれの打法でも番手が替わると深
さが変わります。
SW と 9 番アイアンでは同じミッドコントロー
ルショットでも深さは違いますが使う部位や張
りなどは同じで、当然感覚的には速度もリズム
も力加減も一緒です。
確かに番手によってヘッドスピードが変わるの
ですが、その差はどこから来ているのかが重要
な問題です。
長い番手ほど速く振ろうとするのは間違いで、
同じ力でフルショットをすると 8 番と 3W で
はシャフトが長い分だけヘッド速度が上がり、
ロフトもあるので縦距離が変わるのす。
トップでのヘッドの位置からフィニッシュの位
置では短い番手ほど短く、ドライバーが一番長
くなります。
スイング軌道の長い物と短い物でも初動からフ
ィニッシュまでの時間は全く同じで、これが同
じスイング( One Basic Swing ) と言われてい
る由縁で、所要時間が同じであれば、軌道が長
いほど自然にスピードが上がるのです。
メジャー 18 勝の歴代記録を持つジャックニク
ラウスはこの事をレッスンビデオで語っており
全ての番手で開始ポントからフィニッシュまで
が全く同じだと指導しています。
と言う事は同じ力で振ってもヘッドスピードは
勝手に上がり、同じリズムとテンポで打つ事に
なるのです。
また、打法は替わっても番手が同じであれば前
傾角や球との距離なども全く同じで、どの打法
で打っているのかが判別できません。
これは一部の筋肉に力を入れたり抜いたりして
打法を替えているからで、張りは全ての打法で
違うのですが、それは動画では見て取る事がま
ずできないからです。
どの打法もどの番手も同じリズムとテンポ、そ
して力量は同じで飛距離を替える打ち方を習得
する事が重要で、これがゴルフ人生最後の課題
です。