
時間差で作る張りがダフりを軽減
Question
アイアンでダフらない方法教えて下さい!!
Answer
ダフリの根源を解消するには体全体の弓を大き
くして時間差によるムチ効果を使う事です。
手打ちの場合にはコック、アンコックとその部
分だけこの効果を使っており、ダフる時にはリ
リースが早いからだと言うのです。
これは要するに手とヘッドの間の時間差が少な
く、ヘッドが先に落ちようとしてリリースが早
くなるのであって、それと同様に手と肩、肩と
腰などの外の部位の間にも時間差を作ればハン
ドファーストになり、リリースはもっと遅れて
ムチのように先端が後から走って来るのです。
まずは、一番の原因である手打ちを治せばほと
んどダフらなくなります。
次にこれで張りのある横の動きがスイングに入
る事でほとんどダフらなくなるのですが、それ
でも縦横バランスが崩れます。
その原因の一つに体の緩みがあります。
とくにこの番手だと飛び過ぎると思った時に力
を緩めて調整しようとしてしまうのです。
この番手だと 5 Y オーバーする、と思った瞬間
に必要な部位まで脱力してしまうのです。
普段から力の量やスピードで番手間を出そうと
している人達が直面する問題です。
この場合は方向出しするとか球を左に置いて高
さで調整するとか、軽いフェイドで調整するな
ど、力加減やスピードは変えずに同じテンポと
リズムで縦距離を短くするのです。
特にショートコントロールショットやグリーン
周りの寄せなどはそれでもダフリ易いので、体
全体に軽く力を入れてからテイクバックし、体
を引き締めて振ります。
また、逆に短い番手を持った時にも力んでダフ
る事がありますので、力量や速度ではなく、ボ
ールを右に置いて弾道を低くしたり、ドローで
右から回したり、違う打法で打つなどで番手間
を出さないとベタピン率は上がりません。
手首で作る時間差は「グリップエンドの刺し」
そして腰と肩の時間差は「逆捻転や肩入れ」そ
して手と肩の間は引き落としのタイミングなど
で大きくします。
これらのまず駒を揃える事が先決で、それぞれ
の技法を習得してそれを使いこなし、組み合わ
せによって引き出しを増やす事でよりミート率
を上げてダフリを減らす事が根本的な改善法な
のです。