
トウが浮くとフックする
Question
右肩が出ないように打つようにしたら、振り抜
きがよく適度にドローがかかるのですが、時々
フックし過ぎます。
この場合やや飛球線より右に振り抜くと良いの
でしょうか?
右に飛んでいってドローがかからないことがあ
りそうで怖いです。
Answer
ストレート球や弱いドローが出るのでしたら恐
らく振り方としては正解です。
ただ、時々フックすると言う事はまた別の問題
だと思います。
曲がり幅(カーブの度合い)が強くなってフッ
クと言う表現をされたのだと思いますので、出
球方向は真っ直ぐでカーブがきつくなったのだ
とすると、フェイス面の方向が普段よりも左を
向いていたと考えられます。
この状態で右に振り抜くと右に出て戻っては来
るのですがカーブのキツイ球質となって大叩き
する危険性の高い打球となります。
したがって、軌道はスクエアにしたままフェイ
スが左を向かないようにします。
その方法はクラブを意図的に返さない事が一つ
で、もし癖で返している場合は自然のローテー
ションだけにするかフェイスを意図的に目標方
向に向けたまま押し込むだけにします。
そして二つ目はハンドダウンで打った時に出る
フックで、しっかりとハンドアップのサムダウ
ンでトウが浮かないようにします。(写真上)
昔のインサイドインや肩を開いて打つ打法など
の場合はハンドダウンで打ちますが、その場合
はクラブのライ角を全部曲げて、インパクトで
トウが浮かないように調整するか、アドレス時
の前傾を起こして打つなどの工夫が必要です。
しかしながら、スパインシャフト角が 90 度で
打てばズレた時にすぐ判るのが、それを 97 度
とか 112 度とかでアドレスするとズレた時に
ほとんど分かりません。

スパインシャフト角が 90 度の場合

これだとズレても判らない
そして三つ目は腰の位置です。
しっかりと左の壁まで腰が移動していないと弓
状のインパクトにならないため、いわゆる体が
止まった状態になりヘッドが先走りして引っ掛
けます。
この場合はしっかりと体重移動を組み込んだ打
ち方になっているかどうかの確認が必要です。

左の壁まで腰が到達している場合
これが基本的な左へ行く時に必要は方向調整の
対処法で、ほとんどのケースはこの 3 つで修
正出来ると思います。