
独学1 年でクリニックを開業したい!?
Question
我流一年ちょっと、最近調子が悪く、110 前後
です。
時によってチーピンしか出ない時やスライス、
トゥシャンク、ダブり、トップしか出ないなど
その時その時で悩みは変わります。
アウトサイドインが治らず、DR はスライスば
かりです。
フェアウェイウッドも綺麗に当たりません。
そこで今度週一回 90 分 1ヶ月のプランのレッ
スンを受けようと思うのですが、すぐに改善で
きるようにアドバイス下さい。
Answer
これはお医者さんになる事を考えれば良く分か
りますが、医学部の授業に 4 日だけ通って国家
試験が通りますかと言われているようなもので
す。
ダフリ、トップ、シャンク、スライス、フック
と打球は色々とありますが、それぞれに原因が
あり、それら全てを修正して定着させないとナ
イスショットは安定しません。
初心者の方は何かコツとか意識するだけで一度
に全部治る秘訣を探すのですが、それは大きな
勘違いです。
一つ一つの原因となる物を排除して行く作業に
当然時間は掛かります。
また、ダフリの原因にも色々とあって数えきれ
ないほどある中のいくつかを改善すると言う気
が遠くなるお話です。
同じようにトップする原因もいくらでもあり、
その中の全てを改善するのですから結局 100
ポイントの習得と訓練、鍛錬が必要となり、修
正、調整、矯正をしながら定着するのを待つし
かないのです。
このチマチマとした地道な作業が出来るかどう
かでスコアが決まりますので、適当に我見我流
で練習してもスランプや空回りがあり、大きな
壁を乗り越えられないと言ったほとんどの人が
直面する障害が現れます。
それは教科書通りに地道な事をコツコツとやっ
ておけば避けられるのですが、どうしても遠回
りしたいらしく言われた事をしないのです。
ゴルフに近道はありませんが、遠回りはいくら
でもありますので、いかに無駄な事をしない、
いかに基本に忠実に素直に従えるかで一生戻っ
て来れないほどの遠回りをしない事です。
試行錯誤が楽しいとか、模索して独自の打法を
開発するだとか、とにかく勘違いが多いのがゴ
ルフです。
すぐにではありませんが、着実に上達して低迷
する事もなく迷路に入る事もなく、挫折したり
伸び悩んで辞めようかと思ったりせずに済む方
法があります。
それは基礎をしっかりと身に付ける事で、基本
動作を定着させる事です。
そして、最初の 3 年くらいはいつでも崩れます
ので、定期的にスイングチェックをしてもらい
毎週でも修正を繰り返さないとどんどんズレた
スイングになってしまいます。
それが下手を固めると言われている独学の弊害
です。
また、どうせ定着に年月が必要なら、二度と改
造しなくても良いだけの効率の良いキレイなス
イングを習得し、それを定着させる事も結果的
には時短になります。
4 回のレッスンでどうやって正しい動作を定着
させるのでしょうか?
パソコンなら一度入力すれば良いのですが、事
人間の動作は 1 万回ほど反復しないと定着し
ませんので、医学書を読んだだけで開業するよ
うな考え方ではなく、しっかりと小学校の勉強
を終えてから中学、高校、医学部と時間を掛け
て進んで行かれる事をお薦めします。
自分はプロになる積りはないのでそこまではし
たくないと良く言う方がおられますが、それに
しても小学校くらいは行きましょう!