
傾斜台付き練習場は必須
Question
傾斜で打つ場合【右打ち】 左足あがりは球を
いつもより後ろにして、逆に左足下がりは前
にするんですか?
それとも、どうであれ自分がいつも打つ位置
で打てばよい。という話しですか?
Answer
練習場では当たるのにコースに行くと当たらな
のはメンタルだけではなく、この傾斜の打ち方
を練習していないからです。
傾斜はそれぞれにセットアップを変えます。
つま先下がり、つま先上がり、左足下がり、左
足上がりの 4 種類が基本で、この中の二つの組
み合わせで大きく分けて 8 種類として考えてみ
ましょう。
まずセットアップですが、地球に対して垂直で
はなく、傾斜に対して直角に立つことで、同じ
スイングで打てると言うのがコンセプトです。
ただ、左足下がりは傾斜が大きくなるととても
打ちにくいので、最初に傾斜に対して直角に立
ってみてその体勢から腰だけ左の壁に移動させ
た状態で打つと打ちやすくなります。
左足下がりはダフリ易いので球を右に置きます
ので低い弾道で飛距離が伸びます。
また、逆に左足上がりの斜面ではロフトが寝ま
すので傾斜が 4 ° あったら一本分短い番手を持
ちます。
左足上がりは右に行き易く、左足下がりは左に
引っ掛け易いのでフェイス面や球の位置、ある
いはエイミングで調整します。
つま先上がりは 3 ° 程度でボール半分近づいて
アドレスし、6 ° でボール一個分近づきます。
重心をカカトにして前傾を傾斜分だけ上げてコ
ントロールショトが基本です。
つま先上がりは左にカーブしますので、その番
手では長い時にはフェイスを微妙に開いて打ち
短い時には球を右に置いてスクエアに打つか、
曲る分だけ右を向いて普通に打つなどの対処法
があります。
また、つま先下がりは逆にボールから離れ、前
傾を傾斜分深くしてコントロールショットです
が、右に出易いのでフェイスを微妙に左に向け
て打つか、球を左に置いて打つか、最初から曲
がる分だけ左を向いて打ちます。
どのくらいの傾斜だと自分はどんな癖が出るの
か、どの程度ズレるのか、どうすると思った距
離が出せるのかなどは体験によって習得する必
要があります。
これは傾斜台を活用して練習するしかありませ
んので、練習場でも傾斜台を貸し出してくれる
ところや室内でも傾斜台を入れてある所を選ん
で徹底的に練習しましょう。