
Question
ドライバーやアイアンの振り方は同じではない
のでしょうか?
また、100 Y と 200 Y では打法が違うのでしょ
うか?
フルショットだけでラウンドできるのですが、
何で打法を替えるのでしょうか?
Answer
プロはフルショットだけで試合に出る人はいま
せん。
少なくてもピッチショットやチップショットな
どの違う打法を打ち分けています。
世界の複数メジャータイトリストはウッドだけ
でも普通のフルショットの外にスリークオータ
ー、マックスと 3 種類の違った打法を打ち分け
ています。
しかも ウエッジ以下は 5 種類の打法を使い分
けて番手間を出す打法やスピンコントロールを
しているのです。
自転車で最適な速度とは何キロですか?
歩くより遅い速度ではフラフラして倒れますし
また 50 km も出すと転倒したり事故を起こし
易くなります。
したがって、最低は 10 Kmで最高は 40 Km 程
度で走ると良いと言う事が解ります。
ところがゴルフとなるととにかく飛ばしたくて
60 Km も 70 Km も出そうとしてマンブリしな
がらラウンドする人がいます。
ウエッジを持ってもトップを水平まで振り上げ
て 100 Y 出ますとか言って自慢するのですが、
これは常識的に考えても自転車で転倒するよう
な打ち方なのです。
飛距離を大きく分けます。
まずはグリーン周りの寄せ、それから 40 Y か
ら 80 Y 程度、60 Y から 140 Y、80 Y 以上と打
法を 4 種類に分けて、それぞれの距離で一番
適正な打法をアレンンジします。
飛距離が出るほど動作部位の数が増えますので
グリーン周りは肩だけ、次は体重移動を入れる
そしてその上は肩入れを足して張りを強くし、
その上はそれにパワーシフトや押し込みなどを
足したりしながらアイアンのフルショットを作
って行きます。
また、ドライバーは両脚の蹴りや踏みつけ、吊
り上げやサイドベンドなどの飛ばしの技を好き
な数だけいれて打法を固めます。
そして、その数によってスリークオーター、フ
ル、マックスを決めていつでもその引き出しを
開ける事ができるように訓練します。
軌道や力加減、リズムやテンポはどのショット
も全く同じで、使う部位の数を増やすだけで飛
距離を変えます。
アマチュアが最初に練習するのはマックスの打
法で、どの番手を持ってもその番手で出せる最
大の飛距離を追究するのですが、これは逆で、
例えば 120 Y の距離をどの番手でどの打法で
打つとスピンを増やしたり減らしたり出来るか
あるいは番手間が出るのかと言うスコアメイク
に必要な技術を習得する必要があるのです。
これが 600 年の間に培われて来たグランドスラ
マー達しかマスターしていない駒や引き出しで
トップスターが持っている技能なのです。
残念ながらこれらはライバルを強くする事から
人には教えたがらず、欧米のコーチ達の流れで
しか継承されて来ませんでした。
これから世界で通用するプロを目指すジュニア
にとっては年収 20 億円以上の価値がある技法
ですが、その価値が解るまでにはまだそのレベ
ルに到達している人は少なく、機が熟すのはま
だ先の話のようです。