
100 Y を打つのは一本ではありません
Question
96Y - 110Y くらいのショートホールだと、何
でティーショットを打ちますか?
Answer
まず、平坦で無風として考えます。
考慮するのはグリーンの硬さでボールマークが
付く柔らかいグリーンと付かない硬いグリーン
の二つで考えてみましょう。
試合設定の硬いグリーンはコンパクション 23
から 24 程度とし、全国アマ用の硬い場合と想
定します。
通常のゴルフ場のグリーンはマークがついて修
復しておられますが、問題はスピン量によって
はスピンバックして受けグリーンだと何 m も
戻ってしまうのですが、硬いグリーンだとその
場で止まります。
例えば 58 度で 100 Y 出す人がいるのですが、
この柔らかいグリーンで受けているとかなりス
ピンバックしてしまいますので、50 度のコン
トロールショット等でスピン量を落としてその
場で止めます。
また、キャビティーで PW で打って 100 Y の
人だと柔らかいグリーンでもまずスピンバック
する事はありませんので、打ち方や道具によっ
て様々です。
この人が 96 Y の距離を出すには方向出しをす
る打ち方にするだけで縦距離は調整できますし
また、球を半分くらい左に置いて打てば縦距離
を出す事が可能です。
要はこの辺の距離はグリーンの硬さによってス
ピン量を考えながら引き出しによって縦距離を
コントロールします。
左足下がりでグリーン手前左にバンカーがあれ
ば 54 度でドロー打ちも良いですし、右手間が
池だったら 9 番でフェイドでも OK です。
状況に応じてより精度の高い打ち方を選択する
事が最大の課題です。
あるメジャー複数回優勝者の番手表では・・
58 度のフルショット 105 Y
54 度のロングコントロール 100 Y
50 度のミッドコントロール 105 Y
となっており、それぞれスピン量が違います。
プロの試合会場ではグリーンは硬く設定してい
るので、スピン量を上げて対応しています。
このようにグリーンの硬さによって打ち方や番
手に選択肢が出来、この前後の飛距離は高さや
曲げ球、打ち方等で調整してベタピン率を上げ
ています。
アマチュアが普段のラウンドの軟らかいグリー
ンで使えるのは・・
8 番 ピッチショット 100 Y
9 番 ショートコントロール 100 Y
PW ミッドコントロール 100 Y
50 度 ロングコントロール 100 Y
58 度や 54 度はスピンバックの恐れがあるた
め硬さや傾斜に応じて上の番手の中から選ぶ
と落ちた場所付近に止まります。