
日記としてまとめるのにこぼれ落ちた日記をここにまとめたい。不思議な日本語だ。
夕方、おやつを食べながら4歳次男が部屋の隅を指して聞いてきた。
「ママ、あそこにずっといるのはだあれ?」
怖すぎる質問だ。
恐る恐る確認したら、加湿器のことだった。
「ああ、あれは加湿器くんだよ」
家中の家電を、我が家で働いてくれているロボットとして擬人化して過ごしているのだ。
次男はアレクサのことも「アレクさん」と呼んでいる。我が家に来てくれた優秀なロボットに尊敬の念を抱いているのだが、それゆえに「アレクさん」と話しかけ反応が得られないという悲劇が生じている。丁寧に呼んでるだけなのに!
4歳と7歳の意見がまとまらない。
朝から議論は紛糾したが、結局それぞれの意向を汲んでコメダ珈琲でモーニングを食べて、祐天寺のナイアガラでカレーを食べることになった。立て続けに食べるプランだ。


長男は一日中、指人形をつけている。
朝から指人形で起こされ、出かけるときも常に装着して歩いている。電車の中では先頭車両に乗って窓から運転席を覗くのが最近のブームなのだが、その時ももちろん指人形をつけている。不思議しかない。

家族で母の家へ行った。
男子2人が暴れ回っていた。母に「子育てが全然ラクになってなくてすごい」という賞賛をもらう。本当にそう。
みんなでステーキを食べて、公園へ行く。

落ち葉が大量に落ちた広場をザクザクと歩く。
私の家の近くには、こんなにも落ち葉が積もっている場所はない気がする。
深く沈む感じ、かさかさする感じ。それはわりと想定していたが、枯葉の匂いがすることはすっかり忘れていた。ちなみに、めちゃくちゃいい香りだ。
「なんかお茶とか飲む?」
と食後に聞いたら、夫も飲むというので歓喜する。
何を隠そう、私はお茶をいれるのが大好きだ。旅館についてすぐ、机に置いてあるお土産風のお菓子を確認すると、いそいそとお湯を沸かして急須でお茶の準備をする。いち早くする。なんならそれが旅館のハイライトですらある。
しかし夫は食後のお茶を提案しても、「いや別にいいや」などと大抵後ろ向きな返答をしてくるので、こうして飲むという回答が得られた日はテンションが爆上がりする。
こう書くとなんだろう、夫のためにお茶をいれたくて、一緒に飲むことを熱望している、かわいい妻という感じがする。だが、それはちょっと違う。ちょっとというか、全然違う。
根底にあるのはむしろ、お茶というものを蔑ろにされたくないという意地である。お茶というのは、いつだって基本ぜったいに飲みたいものであり、「お茶いれる?」と言われたら「お願いっ!」と喜んで飛びつくべき尊い存在、という信念がある。
カモミールティーを一緒に飲んだ。実においしい。
夫というよりお茶への愛である。

Sweet+++ tea time
ayako
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