
日曜日の朝、9時半に起きる。いそいそと前日の洗い物(てんこ盛り)から片付ける、なんとも模範的な過ごし方である。
冷蔵庫に入れっぱなしの紅玉を使わなければ。
同じく永年冷蔵庫に入っている冷凍パイシートも引っ張り出し、即席アップルパイを作る。もはやりんごケーキを作る余裕はないッ!

パイシートに薄く切ったりんごを並べて砂糖を振るだけです。あとは周りの生地部分に卵液を塗る。180度のオーブンで20-30分、本当にこれだけで美味しいアップルパイが焼ける。
でも消費できたりんごは1玉だけ。あと3玉こそケーキにするか……(諦めの悪い私)

紅玉の甘酸っぱさがたまらない、美味しい週末モーニング。
卵液の残りがもったいないので、卵とコーンを足してスクランブルエッグも作った。

黄色の濃淡がかわいい。
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いらない書類、ファイルの整理に奮闘する。

廊下収納がだいぶ整ってきて嬉しい。意味もなく何度も開けたり閉めたりしては喜びに浸っている。
子どもたちが風邪気味なので、家でお昼を食べる。舞茸をごま油で炒めて、にんじんときゅうりのサラダを拵え、ししゃもを焼き、電鍋で冷凍餃子やシュウマイを蒸した。最高でしかない。
夕方、というよりほとんど夜、バスに乗って図書館に行く。コンビニやらカフェやら寄り道して、暗闇と明るいところを行ったり来たりしながら帰途に着く。次男は猫の缶バッジを買い、私は犬のかたちのケーキを買った。
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帰宅後、昼にいれた紅茶を電子レンジであっため直して飲む。紅茶を真に愛する人からすると邪道だと思うが、めちゃくちゃ美味しかった。
紅茶の、枯れ葉のような、乾いた冬の空気のような香り。
ミルクも入れず、スイーツを流し込むためでもなく、ただ紅茶の色と香りと風味をじんわりと味わう。こういうお茶が飲めるのは、本当に季節とタイミングとその日の体調とすべてがうまく合わさった時のご褒美だ。仕合わせ。
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夜、借りたばかりの絵本を一緒に読んだ。
絵本の朗読は赤ちゃんの頃からいつも忍耐だったけど、それでも読んでいると大人の私もハッとするような、好きなシーンや一節に出会うことがある。

旅に出たら1つ、かるくてステキなものをかうんだ。
そうしたら、いつでも思い出せるだろう?
なんだかとても惹かれた。
大事なものが増え、背負うリュックはどんどん重くなるような気がする日々。
かるくてステキなもの。その響きがよく、生きていくためのヒントみたいに感じて、言葉が明るく光って見えた。

Sweet+++ tea time
ayako
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