
朝、夫とアイロンの話をする。
我が家がアイロンを持っていないまま何年も過ごしている件について。二年以上使っていなかったので、数年前に一式捨ててしまったのだ。園服のアップリケなども手縫いで乗り切り、今のところまだ必要な局面には当たっていない。
「アイロンをピシッとかけた服と、きれいに磨いた靴とか履いて出かけてみたいよねぇ」
などと話す。しかし全ては空想。出かける先が砂場なのだから……
「アイロンをかけるって凄いハードルだよね。子どもが寝てから……?」
毎日が限界状況、やっと寝かしつけが終わった後にアイロンかけをする可能性。街中で宇宙人に遭遇する可能性の方が全然高いだろう。
そんなこんなでタオルハンカチを常用、滅多にスーツを着ない夫のワイシャツはもちろん形状記憶。今の生活においては、どの服も自分の形状を必死で記憶しておいてもらうしかない。
夕方、ドラム式洗濯機から服を取り出していたら、洗濯機よ、次男のズボンを丸めて団子でも作ろうとしてた…? と疑う勢いでくしゃくしゃになっていた。伸ばしてたたむ。大丈夫、ここに2歳のよく太った立体的な足を入れたら、すべて解決だ。
こんなことを考えている人のもとへ、アイロンが辿り着くことはないだろう。
◯◯◯◯◯
甘いものセンサーの搭載されている次男が、ミッフィーちゃんの缶を開けてほしいと懇願する。

ため息の出るかわいさ!
ひそかに何度も開けたり閉めたりしてニヤついていたが、とうとうおやつに。


ミッフィーちゃんをお皿の上で走らせる次男。よく見たらコップもミッフィーだった。あまり自覚がなかったけどミッフィーファンだったんだ、私。
知らなかったけど好きなものが見つかる喜び。
◯◯◯◯◯
今日はあたたかい日、久々に上着なし、薄手のワンピースで身軽に出かける。お迎えに公園といつものコースだけど、たくさん歩いて、よい一日。
夜、ブリを焼いた。次男の大好物にんじんしりしり、野菜を食べてもらおうと欲を出してえのきを投入したら不評だった。二兎を追う者、それは私!
◯◯◯◯◯
小学校入学に向けて、翌日の持ち物準備を自分でやりたいと長男に言われる。偉すぎでは。

幼稚園のカバン帽子園服、明日着る服にハンカチティッシュ名札、スツールの上にきれいに並べる。紙に「おべんとう、すいとう」と書いていた。明日入れたら丸をすることに。偉いね。
いまだに当日の朝(それも出かける直前)、ケージの中を走り回るハムスターのように大慌てで準備している36歳には、まぶしい限りである。

Sweet+++ tea time
ayako
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