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バトンを渡すように眠る夜

幼稚園の帰り道、長男が上手に蝶々を指で挟んで捕まえていた。

「ちょうちょってこうやって捕まえるんだよ」と図鑑で得た知識をよく聞かされていたけど、本当にできるんだ?!と新しい驚き。

優しく挟んだ蝶は、しばらくしたらふわっと軽やかに飛んで行った。今日はだいぶ冷え込んだ秋晴れの日。

 

◯◯◯◯◯

 

定期的にもう絶対絶命だ……疲れすぎてて何もできない……という日があるのだけれど、でもどんな日も結局なんとかなってきたんだよなぁという事実が一つの楽観と励ましになっている。

今日も夕方、そんな感じで疲れ果て、子供たちも荒れていた。しかし奇跡的に相次いで寝た二人に混じり30分ほど仮眠することができた。ちょっと回復。そして猛烈に思ったこと。

 

和定食が食べたい。

 

作る気力はない。でも食べたいのは宅配ピザではない。そんな日がある。今すぐ大戸屋に行って座ってお茶を飲んで待ち、きちっとお皿に盛られた和定食が目の前に出されたい。箸を手に取り、味わうだけでいい食事。

しかしそれは今、宇宙一遠いのだ。偏食の子どもたちは大戸屋のお子様メニューを食べないし、外食は終えるまでハラハラして食事を味わう時間とは程遠い。まず店まで辿り着くことを考えただけで気が遠くなる。

だからといって、大戸屋をウーバーして、プラスチック容器を温めたり並べたり子どもの食べるものも用意したりというのもかえって大変だし何か違う。

つまりどういうことか?

私が大戸屋になるしかない。

キッチンに立ち、鍋に舞茸をバラバラと入れる。残された体力と、残された材料。今できる精一杯の大戸屋。小戸屋くらいか。

肉を焼く元気はないので、電鍋に鶏肉とキャベツを入れて塩胡椒して蒸す。柚子胡椒とポン酢で食べる予定。舞茸とネギとにんじんのお味噌汁には、朝残ったベーコンエッグも投入。しいたけにチーズをのせてオーブンでグリル。きゅうりと豆腐のサラダをこしらえる。

30分くらいで、なんとか作り、遅くなったけどみんなで食べた。おいしかった。

 

◯◯◯◯◯

 

こんな日はもう眠るだけ。テーブルだけまっさらにして、部屋の片付けもお皿洗いもすべて明日。もちろん洗濯畳みも。

バトンを渡すように眠りに落ちる11月の夜。ブランケットでは肌寒くなってきたのでふかふかの毛布を出した。秋から冬へ。今日から明日へ。いろんなバトンを渡したり受け取ったりして、日々は淡々とうつろってゆくのだ。

Sweet+++ tea time
ayako

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