
幼稚園の送り迎えと、その合間に刺繍、帰りはパン屋に寄る。変わらぬ雨の一日。
「新しいおうちの窓にネコさんが出てきたらいいよねぇ」と次男はいう。
間違いない。鍵を開けるとき、廊下側の窓からひょこっと顔を出す猫に迎えてもらえる家、最高。いつか飼いたい。ちなみに今の家に引っ越してきて7ヶ月くらい経つが、次男はいまだに「新しいおうち」と呼ぶ。
◯◯◯◯◯
幼稚園が午前保育の日なので、男子2人と家で遊ぶ。お絵描き折り紙めいろ作りお手製すごろくなど。

切り取るとすてきですね。しかしずっとすてきな訳はない。
途中に読んでほしいと持ってこられた『どんぐりむらのどんぐりえん』という絵本で、破滅的な睡魔に襲われる。この本を朗読し始めるとたちまち猛烈に眠くなるのだ。もはや恐怖すら感じる。
途中から意識がなくなり寝室の布団に倒れる。すると男子たちが追いかけてきて「この絵本も読んでーッ」と次男が持ってくる分厚い絵本の角(凶器)で何度も襲われながら気絶するように寝ていた。
子育ても7年目、どんな状況でも眠れるようになるものだ(目覚めたら次男も昼寝していた)
◯◯◯◯◯
気を取り直して長男と遊ぶ。
ケーキやクッキーを焼いたり文庫本を読んだりしたいなぁ。そう思いながら現実としてはひたすら紙飛行機の競争に興じる。船も作って吹いて競争。
クッキーのレシピ本を見せて「作ってみない?」と提案すると「あんまり興味ないなぁ」
ダメ押しで型抜きの工程写真を見せると「それやりたい。でも粘土でいいかな。粘土だと食べれないけどね〜」とのこと。さすがは非甘党の発言である。
しかし私も実のところそんなに甘いもの好きでもないので、粘土で型抜きしていればいいのかも(そうなのか?)
また買いに行こう、紙粘土。
◯◯◯◯◯
唐揚げのレシピ、新しいのに挑戦する。下味にごま油を入れるのは初めて(おいしかった!)

蒸しじゃがいも、ニンジンときゅうりのナムル、しめじと玉ねぎのお味噌汁も作る。
◯◯◯◯◯
「大事な小物ってある?」
数日前の公園遊び中、小学生の女の子に聞かれた言葉を思い出す。
「う〜ん、大事な小物かあ……なんだろう……」
全く思いつかない。細々としたものはとにかく子どもに触られるので、気づけばオモチャにされる(=壊れる)or 手の届かない場所にしまう(=忘れる)の二択である。
きっと女の子には宝物の可愛い小物がたくさんあるんだろうなぁ。文房具とか貝殻とかアクセサリーとか、クッキー缶に収まるような。想像してキュンとする。
今の私にとって大事なものはやっぱり、箱にも缶にも入らないこの日々の断片全てなんだ。
あ、でもここかもしれない。36歳の宝物箱。

週末に焼いたスコーン、米粉ホットケーキをジップロックに入れたやつ、冷凍ブルーベリーにラズベリー。
夢が膨らむわ(身体も……)
楽しみを胸に明日も生きるのです。

Sweet+++ tea time
ayako
こちらもどうぞ