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わからない。なにも。

12月13〜14日(土、日)

母のいる有料老人ホーム(居室)に宿泊した。

母とは引越し前よりも目がよく合っているような気がする。

翌朝は、私を見て驚いたような目をして見開いていた。話はもうできないけれど、問いかけにわずかにウンと言うのが聞こえた。

食事はトロミのお茶2口、おかずを2〜3口くらい。

 

12月17日(水)

仕事を休んで、午後から母の施設へ。夕方に着いて、この日はもう食事が終わっているようだった。

夜7時半ごろ施設をでて帰宅した。

 

12月20日(土)

夕方から母の施設(居室)に泊まる。Amazonミュージックの波の音を聞かせてみる。

兄が来て、叔母(母の妹)とLINE電話させてみた。叔母が一生懸命話しかけるものの、母から言葉はでない。でも画像で顔が見えるので、目でじっと画面を追っていたような気がする。叔母も兄も私もそれを信じる。

夜はグラタン1口。ゼリー飲料(水)2口を食べたような気がするが、飲み込めているのかはよくわからない。

 

12月20日(日)発熱

朝7時半から朝食。9時20分頃まで、1時間半くらいかけて食べさせてみる。

それでも、お茶含め5口くらい。私も一緒に食べたので、ゆっくり時間をかけられたが、たぶん施設の職員さんだと1口目を口に入れて次に口を開けなかったら数分で終了するのだろう。それは施設に入れている以上、仕方ないことだとは思う…。

 

その後10時ごろ、母の顔がやけに赤いのでひたいを触ると熱く、熱が出ている様子。看護師さんを呼ぶ。

昨晩39℃の熱が出ていて、今朝は下がっていたとのこと。

10時頃は38.6℃くらい。

アイスノンを頭にしいてもらう。

体温調節ができなくなっているので…と説明された。暖房がきいているのに、わたしが布団の上に毛布をかけたのがよくなかったらしい。

ご飯も無理に食べさせすぎたのだろうか。よかれと思ってやる素人介護が裏目に出たようで気がとがめる。

 

母はほとんどうなずき(肯定)も首振り(否定)もしなくなってしまった。

しかし、しっかり目が合って、口がパクパクするときがあり、何か言いたい様子にみえる。目が合わないときの、反射のようにもぐもぐしている感じとは違うように思う。のだが、何が言いたいのか分からない。

テレビをみたいのか、見たくないのか、音楽を聴きたいのか、かけなくていいのか、ちょうどよいベッドの起こし角度も、わからない。食べたいのか、食べたくないのかも、わからない。

何も分からないことがツライというか、申し訳ない気持ちになる。




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