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初ビブリオバトル

初めて「R40大人のビブリオバトル」というものを観戦してきました。ただ自分の好きな本を持ち寄って漫然と紹介するのではなく、時間をきっちり測ってちゃんと準備をしたプレゼンをするもので、思っていた以上に楽しいものでした。

紹介された本は、
『11番目の取引き』(児童書)
アフガニスタン難民の少年が主人公のフィクション。人のつながりの大切さに感動する本らしいです。とても練られて整理された内容で時間もぴったり。ただ、冒頭で「わらしべ長者のようなお話」とおっしゃったのはあまり効果的ではなかったと思います。

昭和16年、夏の敗戦』(猪瀬直樹のノンフィクション?)
日本は開戦前にアメリカには勝てないというシュミレーション結果が出ていたのに、戦争を始めてしまった。それは何故なのか?と気になるところで内容紹介を止める手法。「ろくに読んでないけどチャレンジです」と人柄のよさを感じさせるスピーチでした。

『「ふつうの子」なんて、どこにもいない』
大阪の、問題児を受入れる小学校の元校長が書いたノンフィクション。子どもに等しく教育機会を与えることを理念として、子どもをはじめ、親や地域を巻き込んだ意識改革がなされていった記録。「困らせる子」ではなく「困っている子」として見るという言葉とエピソードが印象的でした。

構成は、自己紹介で自分の立ち位置を伝え一番言いたい概念を一言→内容の説明→印象的な言葉、エピソードの説明→感動した思いを熱く語り、おすすめする という感じでした。
自分ごととして捉えていることが分かる説明なのが良かったように思います。

『さよなら田中さん』
中学生の天才作家・鈴木るりかの処女作。貧乏な家庭の描写が実体験を思わせるが、完全に彼女のフィクションで、ますます奇跡の中学生だと絶賛。ふだんはミステリー好きだが、文章の美しさに「私の目が喜んでいる」とおっしゃったのが印象的。言いたいことがあふれてやや時間オーバーされていました。

『世界はもっと、美しくなる』
奈良少年刑務所の少年たちが綴った詩集。”少年たちは、加害者ではあるけれども、それ以前にみんな被害者”という言葉が印象的で、朗読された一編の詩もとても良かった。少し声が小さく聞き取りづらい感じはありましたが。

どの本もみんな読みたくなりました!私が入れたのは『さよなら田中さん』です。以前、借りて少ししか読まず返してしまったので、改めて必ず読もうと思ったからです。


都合で準決勝しか見れなかったのですが、優勝したのはこちらの本らしく、私が観た準決勝で1位通過されていた方でした。確かにプレゼン上手かったです。おめでとうございます。

「ふつうの子、なんてどこにもいない」





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