昨日、家庭文庫の勉強会、3回目行ってきました。ほんとうに、楽しい!
今回は、「おそうじをおぼえたがらないリスのゲルランゲ」の感想の話しあい。
フランスに住んだ経験のある方に言わせると、いかにもフランスらしい話の捻りかた、終わりかたなんだとか。そういえば、「おぼえない」でも「できない」でもなく「おぼえたがらない」ってのがミソですね。たいへん盛り上がりました。
それと、「舌切り雀」の解釈についてのミニ講座。
あれは実は夫婦喧嘩の物語で、お婆さんはお爺さんに溺愛されている雀に嫉妬して、雀の舌を切ってしまったんだとか。
それと、日本人は、古来文字の使い方を知らなかったのではなく、文字にするのを拒否していた、という解釈の話も興味深かったです。口承文学、口伝えでないと伝わらないこと(ニュアンス的なこと)を大切にしていた、ということ。「書いてしまうと変」になるってことがどれだけのことか、教えて貰いました。(それが間違っているって言ってる訳じゃないのですが)
先日の「忠臣ハインリヒ」の私の解釈も間違ってないと言われましたよ。