
エミータ758で取り上げた三河三弘法のひとつ、「知立の弘法さん」の名で親しまれているお寺、
「弘法山 遍照院(へんじょういん)」へ行って来ました。(愛知県 知立市)

2月18日はお大師様のご命日なのでたくさんの参詣者でした。
私は、参道とお寺の境内に立ち並ぶ露店の、昔ながらの縁日風景を味わうのが目的で行って来ました。
たくさんの露店は眺めるだけでも超楽しい。
ドライフルーツ店、お好み焼き店、乾物店、こんにゃく店、タラコ店、お茶店、八百屋、団子屋、五平餅屋、果物店、漬物店、焼栗店、うなぎ店


線香 仏具店、履物店、刃物店、靴下店、雑貨店


花屋、苗 種店、高野槙店、洋服屋、どうですこのたくさんのお店。

まだまだいっぱい、、、、
何を買おうか、というより、まずは並んでる店を全部覗いて見なきゃ。
📿 📿 📿
靴下屋は品数豊富、というか混沌とした品揃え

おじちゃんはまるでフーテンの寅さんみたいに喋りっぱなし。おもしろくてずっと聞いていたくなる。「おらあ50年靴下売ってんだからさー、、、、」
ぶら下がってる説明書きによると、
「最高品ロングガーゼタオルは 『首にまいて、夜、体洗って』」とある
健康サポーターは
「フット ソフト どこにも止て づれ落ない」とある。
うん、言いたいことはわかるよ、おじちゃん。
靴下は「奈良県靴下の町、あみたて、作り立」
はあ、作り立ですか、靴下から湯気が出そう。

「太い人、細い人、フクロハギ、手に良い、ひざ用、ひじ用、エコノミー、、、」
って、何が何だかわからない。
でも人気のある店で客がどんどん買っていく。こりゃあおじちゃんの力だね。
時々バーンッと大きな音がしてびっくりしたが、ポン菓子を作る音だった。私は「パッカン」って呼んでたなあ。これ↓は玄米のポン菓子だって。

焼栗売りは手焼きなんだよ。年代物のあみ籠に入れて炭で焼いてる。

この炭で焼いている。

このおじちゃんは饒舌で話に夢中になると籠を揺する手がオヤスミになるので「おじちゃん、焦げるー」と言ってあげないといけない。

焼栗を買って家で食べてたら

ガキッとカケラが出たので、ややや、歯が欠けたか!と思ったら黒く焦げた硬い栗のカケラだった。おじちゃん、だから言ったでしょ。まあ話が楽しかったからヨシとしよう。
店の人たちは売り上手。ソラマメが売ってたので値札を見て「250円のをちょうだい」と言ったら「ちょっとしかないよ。500円のにしなよ。おまけするから。中国製じゃないよ」と言う。つい500円のを買ってしまいました。

境内入口で甘酒のご接待がありました。コロナの頃は中止だったけど再開したそうです。ご接待だから無料です。「お気持ちだけどうぞ」と空き缶が置いてあって小銭が入っていました。美味しい甘酒だったので買って来ました。

こんなものも買いました。焼きあなごとサキイカ。

塩味の田舎あられ。これってなかなか手に入らないんです。

露店のものは高いという先入観があったけど、そうでもありません。野菜や乾物や花など、生活に密着したものは反対にお買い得。みんなが買っていくわけがわかりました。
あっちこっちをフラフラ歩いて買い物しておしゃべりして思ったことは、、、、、
❤️ここはお年寄りワールドだ、ということ。
なぜか保育園の子どもたちを2回も見ましたが

その他はお年寄りばかり。ここではどの人も急がせたりせず、時間がゆったり流れている。おおらかで人に優しい。笑い声がいっぱい。お年寄りワールド、いいところでした。