うさぎファーマー'ズの野菜を店頭に置いて販売してくれているmugさんは、しぐれのお母ちゃんが、
「うちのにんじん、自然栽培で化学肥料などを使わないで作ってるんですけど、ここで使ってもらえませんか??」

と、販売先店舗開拓の営業的なことをしたのがきっかけでした。ですが、想像した以上にmugさんは、グルテンフリー(主に小麦グルテン除去の)のスイーツを販売しているというだけあって、食の安全性には関心が高い人でした。というのも、息子さんが幼い頃、小麦アレルギーがあったため、小麦を使用したものが食べさせてあげられなかったことで米粉のスイーツ作りを始めたというので、今春から親元を離れて学生生活を送る予定の息子さんを思うと、彼女のスイーツ作りは年季が入っています。

いずれはカフェの経営がしたいという夢がある彼女は、出来るだけ自然な栽培方法での野菜作りもしてみたいという希望もあり、自然な環境下で栽培する農産物にも関心を持っている話を聞くことが度々あり、
「固定種の種を使った野菜なら更にうれしいです!」
という話になったのです。更に、固定種の野菜なら50円アップでもいいと思います!とのことでした。
おっと!そんな需要があったとは…。目から鱗でした。
農産物を取り巻く世の中の時代の流れで、F1種で栽培される野菜が多くなっています。

これは、主婦でなんちゃって兼業農家になったしぐれのお母ちゃんが実感することなのですが、とにかくF1の種は多く、スーパーで売られている野菜の殆どはF1種で育った野菜のようです。そんなことを気に留めるようになったのも、昨年後半からお世話になっているお店の要望を聞いてみたところ、
「もっとボリュームのあるサニーレタスが欲しい」とか、「刺身用のけんつま大根が欲しい」などの声を聞いたことがきっかけでした。
ホームセンターで買った種からできるサニーレタスのボリュームが、スーパーで見かけるサニーレタスよりも小っちゃく、特に今栽培中のそれは、過去最高の出来だと思ってはいたものの、ボリューム的にはやっぱりおとなしいのです。
そして、“けんつま用の大根”をネットで検索してみたところ、大根の種の種類が出てくる出てくる…。こんなに大根の種類が多いのかと驚きましたが、けんつま用大根の需要は、やはりプロ用でしょう。なかなか見つかりませんでしたが、某種屋さんのサイトで1つ見つけることができました。
あとは、600円ほどで買えたパセリが2000円ほどもするようになった、と昨年暮れに聞いたのですが、最近の野菜の価格高騰の走りだったようです。ですが、自宅の猫の額花壇でも植えていたパセリと、スーパーで売られているパセリは、やはり何か違うことに気付いていました。
F1と固定種。自然栽培、自然農で野菜を作るようになり、種がテーマになり始めました。
【次回につづく】

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