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斧ではなくて庖丁

NHKの報道;


刃物振り回し男性2人けが 男を逮捕 東京メトロ南北線 東大前駅
2025年5月7日 23時22分


7日午後7時前、東京メトロ南北線の「東大前駅」で、男が刃物を振り回し、男性2人がけがをしました。2人はいずれも命に別状はないということで、警視庁は43歳の容疑者を殺人未遂の疑いで逮捕し、詳しいいきさつを調べています。

7日午後7時前、東京・文京区の東京メトロ南北線東大前駅」のホームで、電車に乗り込もうとした20代の男性が突然、男に包丁のような刃物で切りつけられました。

男性は頭にけがをしましたが警視庁によりますと、命に別状はないということです。

その場にいた乗客らが、電車に乗り込んできた男を取り押さえ、駆けつけた警察官に引き渡したということです。

男を取り押さえた際、乗客の30代の男性1人が右手にけがをしたということです。

警視庁は住居、職業いずれも不詳の戸田佳孝容疑者(43)を殺人未遂の疑いで逮捕しました。

調べに対し戸田容疑者は黙秘しているということです。

被害者の話などから、容疑者と被害者の間には面識はないとみられ、警視庁が詳しいいきさつを調べています。


容疑者確保の映像か
7日7時前、東京メトロ南北線東大前駅の構内で撮影された映像では、容疑者とみられる男が駅の改札内で複数の警察官に取り囲まれ、改札の外に連れ出される様子が映っています。

撮影した男性は、「電車に乗ろうとしたら、車内で男が刃物を振り回していた。男は乗客に取り押さえられ抵抗する様子はなかった。ホームに降りると血だらけになった男性が壁際に座り込んでいて『救急車を呼んで欲しい』と頼まれた。

男はその後、警察官に引き渡され『自分で歩く』と言って改札の外に出て行った。ふだん使っている駅でこんなことがあり不安な気持ちです」と話していました。


南北線 全線で運転再開
東京メトロによりますと、南北線はこの事件の影響で一部の区間で運転を見合わせていましたが、午後11時すぎに全線で運転を再開しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250507/k10014799031000.html


東大前駅切りつけ “小学生の頃テスト点数悪いと親から叱責”
05月12日 18時27分


東京メトロ南北線東大前駅で起きた切りつけ事件で逮捕された容疑者が「小学生のころ、テストの点数が悪いと親に厳しく叱責された」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかりました。
警視庁は親の教育方針への不満が事件の背景にある疑いもあるとみて、詳しいいきさつを調べています。

長野県生坂村の無職、戸田佳孝容疑者(43)は、今月7日、東京メトロ南北線東大前駅のホームで、大学生に包丁で切りつけてけがをさせたとして、殺人未遂などの疑いがもたれています。

警視庁は12日午前11時すぎ、容疑者の自宅に捜索に入りました。
これまでの調べで、動機について「教育熱心な親のせいで中学時代に不登校になって苦労した。事件を起こすことで、度が過ぎると子どもが犯罪をおかすようになると示したかった」などと供述していることがわかっています。

さらに「小学生のころ、テストの点数が悪いと親に厳しく叱責された」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかりました。

容疑者は4年前に東京から長野県に移住し、1人暮らしをしていましたが、仕事をしていた形跡はなく、収入もなかったとみられています。

警視庁は子どものころの親の教育方針への不満が事件の背景にある疑いもあるとみて、詳しいいきさつを調べています。

【警視庁の捜査員長野県生坂村にある容疑者の自宅を捜索】
12日午前11時10分ごろ、警視庁の捜査員およそ10人が長野県生坂村にある容疑者の自宅にダンボール箱を持って捜索に入りました。

捜査員は自宅の外に置かれているネット通販のものとみられる箱を手に取って調べたり、家の中の写真を撮ったりしていました。

【容疑者の自宅近くに住む男性“生活に困っていたなら周りを頼ってほしかった”】
容疑者の自宅近くに住む60代の男性は、「4年前に引っ越してきたときにテレワークの仕事をしていると聞きましたが、生活に困っていたなら周りを頼ってほしかった。よく宅配便を利用していて買い物などに出歩く様子は見かけませんでしたが、ごみ拾いや猟友会など地域の活動には参加していました。家庭の話や過去の悩みなどは聞いたことがなかったので、事件を起こしたと聞いて驚きました」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250512/1000117295.html

See also


「地下鉄切りつけ事件 “教育熱心な親 度過ぎると犯罪”動機供述」https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250509/k10014800931000.html





「【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”」https://www.news-postseven.com/archives/20250512_2040232.html


この容疑者は名古屋人であるそうな。それにしても「 インテリ住宅街」という表現!
さて、この事件を聞いて最初に思い出したのは、『シャイニング』*1に出てくるAll work and no play makes Jack a dull boy.という英語の諺で*2、それを踏まえるなら、武器は「包丁」ではなく斧だろうと思ったのだ。でも、「容疑者は4年前に東京から長野県に移住し、1人暮らしをしていましたが、仕事をしていた形跡はなく、収入もなかったとみられています」ということだと、No work and no play makes Jack a dull boy.だな。
勿論、略30年前の「教育虐待」は言ってみたにすぎず、直接の動機は経済的困窮による自暴自棄、或いは自己の〈無敵の人〉*3化だったか。気になったのは43歳という年齢であって、(もし大学を卒業していたら)今から20年前の小泉純一郎政権下がちょうど大学を卒業したということであって、〈氷河期〉世代*4に重なるわけだ。つまり、彼が抱えていた人生行路上の不都合の多くは、彼自身或いは少年期の「教育虐待」のせいというよりはマクロな時代のせいだった可能性がある。また、彼は〈無敵の人〉であると同時に〈無言の人〉でもあった。「教育虐待」とやらが真実であったとすると、それを言語化することではなく、こうした仕方でアクティング・アウトしたことであろう。




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