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「遊び」

永井均*1『子どものための哲学対話』からメモ。
「人間って結局なんのために生きているの?」という問いに対して、猫の「ペネトレ」曰く、


ペネトレ:結局は、……遊ぶためさ。仕事をしてお金をかせぐのも遊ぶためなんだけど、その仕事が生きがいになっちゃうのは、その仕事そのものが遊びになっちゃったってことなんだよ。それはちっともへんなことじゃなくて、とてもいいことなんだよ。(p.18)
「遊び」とは何か;

ペネトレ:世の中の人は、仕事をすることと対比して、「遊ぶ」って言葉をなにもしないでぶらぶらしているって意味につかうからね。でも、ぼくのいう「遊ぶ」」ってことばはそういう意味じゃないよ。「遊ぶ」っていうのはね、自分のしたいことをして「楽しむ」ことさ。そのときやっていることの中だけで完全に満ちたりている状態のことなんだよ。そのときやっていることの外にどんな目的も意味も求める必要がないような状態のことなんだ。つまり、なんのためにでもなく生きている状態だな。ただそれが楽しいから遊ぶんで、それによってなにが実現されるからでもないんだよ。(p.19)




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