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河合隼雄『子どもと悪』*1から。
秘密は、それを持つことによって他人との間に「距離」を保つことができる。一心同体ではない。これは言いかえると、秘密を持つと、他人との間に「へだたり」が出来て、孤独に陥る、ということにもなる。秘密はまったく両刃の剣である。従って、秘密を持つ人が、それをどのように抱きかかえているかが重要な鍵となってくる。(p.147)
そして、
(前略)子ども自身が自分の劣等な部分や忌避すべき部分と考えて、何らかの秘密を隠しもっていると、その子供と他の子どもたちとの間に説明不能な心理的距離が生じてくる。不幸な生い立ちの子どもが、それを誰にも知られていないのに、いじめの対象となって不幸の二重苦を味わったりするのも、このためである。そのような秘密は、むしろ誰かが分かちもってくれることによって心が軽くなることが多い。しかし、そのためには両者の間に深い共感的な人間関係が成立していなくてはならない。(p.148)
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