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いる/いない

まど・みちお詩集』を買ったのは、堀江敏幸の『なずな』*1の中で、「ぼくが ここに」という詩が引用されているのを読んだからだった。


ぼくが ここに いるとき
ほかの どんなものも
ぼくに かさなって
ここに いることは できない(Cited in pp.264-265)

もしも ゾウが ここに いるならば
そのゾウだけ
マメが いるならば
その一つぶの マメだけ
しか ここに いることは できない(Cited in pp.265-266)

ああ このちきゅうの うえでは
こんなに だいじに
まもられているのだ
どんなものが どんなところに
いるときにも
その「いること」こそが
なににも まして
すばらしいこと として(Cited in pp.266-267)
ところで、岩波文庫版の『まど・みちお詩集』に谷川俊太郎氏はこの「ぼくが ここに」を収録しなかったようなのだ*2

*1:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170804/1501811869 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170817/1502943789

*2:『なずな』では理論社の『まど・みちお 全詩集(新訂版)』から引用されている。




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