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芥川龍之介 on 京劇

承前*1

芥川龍之介は「上海游記」にて、京劇(「支那の旧劇」)の特徴(印象)を以下の4点に纏めている(pp.31-35);


1「鳴物の騒々しさ」
2「極端に道具を使わない事」
3「隈取りの変化が多い事」
4「立廻りが猛烈を極める事」


少し前に「京劇は歌というよりもノイジーな音楽と動作ですね」と書いたのだが、芥川は


殊に武劇――立ち廻りの多い芝居になると、何しろ何人かの大の男が、真剣勝負でもしているように舞台の一角を睨んだなり、必死に銅鑼を叩き立てるのだから、到底天声人語所じゃない。実際私も慣れない内は、両手に耳を押さえない限り、とても坐ってはいられなかった。が、わが村田烏江君などになると、この鳴物が穏やかな時は物足りない気持ちがするそうである。のみならず芝居の外にいても、この鳴物の音さえ聞けば、何の芝居をやっているか、大抵見当がつくそうである。(pp.31-32)
という。




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