こんなことはないですか。
やってみたい気持ちはあるのに、
最後の一歩がどうしても踏み出せない。
失敗するかもしれないと思うと、
急に慎重になってしまう。
「やらなかったこと」に安心して、
「やれなかった自分」に少し落ち込む。
今日の私は、そんな気持ちと向き合っていました。

以前の私は、失敗がこわいのはプライドが高いからだと思っていました。
恥をかきたくない。
できないと思われたくない。
かっこ悪い姿を見せたくない。
でも本当は、もう少し深いところに理由があるのかもしれません。
失敗がこわいのは、
結果そのものよりも、
「自分の価値が下がる気がする」から。
うまくできなかったら、
期待に応えられなかったら、
がっかりされるかもしれない。
そしてそのがっかりが、
「あなたは十分じゃない」というメッセージのように感じてしまう。
だから失敗は、
ただの出来事ではなく、
“存在価値の揺れ”に近いものになる。
私も、新しいことに挑戦しようとするとき、
なぜか緊張以上の重さを感じることがあります。
うまくいかなかったとき、
自分の全部が否定される気がしていたんです。
でも最近、こんな問いを持つようになりました。
「これは本当に、私の価値の話だろうか。」
失敗は、行動の結果であって、
存在の評価ではない。
それは頭では分かっていても、
心が追いつかないことがあります。
だからまずは、
失敗を“人格の話”にしない練習をしてみる。
うまくいかなかった、ただそれだけ。
それでも、ここにいる価値は変わらない。
そう少しずつ言い聞かせているんです。

そんな今日のわたしに、
「失敗しても、あなたは減らない」と伝えたいです。
もしあなたが、
怖くて足が止まっているなら。
それは怠けではなく、
自分の価値を守ろうとする心かもしれません。
どうか、行動と存在を切り離せますように。
あなたは、うまくいった日だけの人ではありません。