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冬の 小鳥

 こんにちは!

 ぼくは

 小鳥です。

 

 冬に なると

 みんなで 木さんたちに

 おうたを きいて もらうのです。

 

 いままで たくさん たくさん

 れんしゅうを した おうたをね。

「たのしいな」 って いう おうたを。

「うれしいな」 って いう おうたを。

 

 おうたを  きいて もらうとね。

 みんな、ありがとう って

 とっても よろこんで くれるんだよ。

 げんきが でる って

 にっこり わらって くれるんだよ。

 

 もう、うれしくって うれしくって

 いっしょうけんめい うたいたく なるんだ。

 

 だって

 木さんたちは ぼくたちが

 たまごの ときや、あかちゃんの ときに

 葉っぱを ゆらして うたって くれたんだもの。

 やさしい やさしい こもりうたを

 ずーっと うたって くれたんだもの。

 

 ほんとうに ほんとうに

 うつくしい うつくしい

 おうた なんだ。

 

 だから

 木さんたちは ぼくたちの

 おうたの せんせい なのです。

 だいすきな だいすきな

 せんせい なのです。

 

 こうして、

 ありがとうの きもちを こめて

 うたって いるとね、

 しあわせな きもちで いっぱいに なってきて

 よろこびの きもちで いっぱいに なってきて

 こころも からだも あったかく なってくるの。

 春 みたいに あったかく なってくるの。

 

 木さんたちも いって くれるんだよ。

 春が きたみたいって!

 

 もう、たのしくって たのしくって

 もっと もっと うたいたく なるのです。

 もっと もっと 木さんたちに あいたく なるのです。

 

 あ、

 もう

 いかなくちゃ。

 

 きっと、

 木さんたちが まっているもの。

 

 では、

 みなさん

 いってきまーす!

 

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