僕自身タスク管理が好きなこともあり、TaskFreaks は控えめに言っても楽しかった。「もうこんな時間!?」を感じたのは久しぶりだったし、何よりノー準備の LT で全く緊張しなかったという心理的安全性の高さがエグかった(褒め言葉)。こんな世界があるのかと思いましたよ。
というわけで備忘録という名のレポートを。
- イベント内容
- 参加者
- スケジュール
- 今回学んだこと
- ==== 時系列まとめ ====
- 13:47 ぼちぼち集まり始める
- 14:00 開始 > ショートプレゼン
- 15:30 休憩
- 15:40 ディスカッション
- 17:00 クロージング
- 18:00 解散
- ==== 所感 ====
- 一般教養としてのタスク管理
- おわりに
イベント内容
- TaskFreaks!! Quattro!! 2019年12月22日(東京都) - こくちーずプロ
- 14:00 - 17:00
- 立川
- #taskfreaks - Twitter検索
参加者
ニックネームで辿れた Twitter アカウントのみリンク。
- 主催
- 参加者
スケジュール
大体こんな感じ。
- 14:00 ~ 14:10
- イントロダクションと自己紹介
- 14:10 ~ 15:30
- ショートプレゼン&質疑応答
- 15:40 ~ 17:00
- ディスカッション
今回学んだこと
今回は Twitter ハッシュタグで備忘的に実況する試みを実施。
学んだことの展開は以下リンクをもってかえさせていただく。
==== 時系列まとめ ====
ここからは時系列に何したかをまとめる。
13:20 会場到着
会場の EXP 立川に到着。迷子対策で早めに出たのだが、40分早く着いたのはさすがに笑う。
既に準備万端のひばちさんがいて、色々話した。
マニアックな用語や話が普通に通じることに感激しつつ、僕のコンテンツ を読んだ(読んでいる)と聞いてさらに感激しつつ、主な話題は「タスク管理を一般に広めたい」的な話(詳しくは最後の所感にて)。
それから「そういう体系化や言語化の作業そのものもまた楽しい」という話でも共感いただいたりして、早速楽しいひとときだった。
13:47 ぼちぼち集まり始める
二人目の到着はでろこさん。
BuJo ことバレットジャーナルに長けたお方だと聞いている。偶然なことに、僕は を買ったばかり(ちょうどここに来る電車内でも読んでた)なので、早速「実はですね……」と謎のアピールしはじめてしまった。テンションが上がってしまったのだ。
でろこさんのノートも見せていただいた。小さなノートに、自分の字で、自分がデザインしたレイアウトで全部詰まっているというのは、さぞ気持ち良いのだろうなぁと思った。僕はとりあえず公式ガイド全部読みます。
14:00 開始 > ショートプレゼン
ぼちぼち集まってきたところで開始。
まずはショートプレゼン。
詳しい備忘は下記ツイート群を参照。
15:30 休憩
トイレとかは適宜自由に行って良い、ゆるい感じだったけど、話が面白すぎて(僕は尿意弱いのに)ずっと座ってた。これは相当なことで、年に数回あるかどうかのレベル。
15:40 ディスカッション
続いてディスカッションパート。
二つのテーブル
参加者総数は運営のひばちさんイドさんと僕も入れて 10 名。で、これを二つの島に分けた。
- プログラマーがいる島
- そうじゃない島
プログラマー勢は話題も技術的になりがちだからだ。僕はプログラマー島。
ディスカッションの進め方
参加表明時に提出していた「困りごと」が各自配布されているので、これを参考に、一人ずつ相談&助言聴く……というスタイルだったけど、まあ途中で脱線してワイワイやってた。
17:00 クロージング
1時間以上ぶっ続けで聞いたり話したりすると、普通は疲れるし飽きるものだが、今回はそんなことなくて「え、もうクロージング?」という感じだった。
18:00 解散
本当は二次会にも行きたかったが、明日も普通に会社なので泣く泣く断念。
ところが幸運なことに、帰り道がうさぼうさんと同じ方向。長い電車の中、色々話していて、ここもまたあっという間だった。
==== 所感 ====
ここからは今回学んだことや思ったことなどを、改めて自分の言葉で書き殴ってみる。
そういうことがあるんですねぇ……
衝撃的な繋がりがあった。
なんと 参加者の中に「僕(のツイート)を見たから来た」という方 がいらっしゃった。
Qiita を見たのが始まりで、ウェブサイトからリンク辿って、ツイート巡ってて、
それはそうと 22 日の TaskFreaks に参加するのでよろしくおねがいします
— 吉良野すた(stakiran) (@stakiran2) 2019年12月7日
偶然このツイートを見たことで参加を決めたとのこと。今年嬉しいことランキングにランクインしたのは言うまでもない。いやはや、光栄です。本当にありがとうございます。
帰りにうさぼうさんとも話したけど、見てくれてる人はいるんだなぁ、そこから繋がることもあるんだなぁとしみじみ。
実は上記のツイート、ツイートするかどうかはかなり迷っていたが、もしここで僕がツイートしなかったら、参加者が当日一人少なかったかもしれないのだ。そう考えたら、なんか凄くないですか(語彙力)。
アウトプット続けてて良かったなと本当に思う。
え?何これ、快適すぎる
LT(ショートプレゼン) で緊張しなかったのはたぶん初めてのことだ。
僕は当日ノー準備で発表したにもかかわらず、全く緊張することなく喋ることができた。普段はほとんど喋らないので、こういう場は苦手(やるにしても数週間以上の準備期間が要る)なのに、緊張しなかった。
理由として以下が挙げられそう。
- タスク管理という好きな話題だったから
- マニアックなことや自分の好きなことを話しても問題がないという 心理的安全性 があったから
- もくもく会のような気軽・気楽な雰囲気だったから
特に心理的安全性の大きさに圧倒された。あまりに快適すぎた。こんな世界があるのかと思った。
通じないです
タスク管理の(チーム内、会社内、あるいは世の中への)啓蒙や促進という話題も多かったが、やはり思っている以上に苦戦するようだ。
たとえば以下のようなことである。
- 「README 読んで」が通じない
- 「律儀にタスク管理ツール(上のタスク)を更新する」をしない
- 家族にも通じない
特に僕は(普段一人なこともあり)上記ができることを当たり前としている節があった。僕も会社やプライベートで啓蒙したいと思っているので、この独りよがりな見方を自覚できたことは有意義だ。
ちなみにツールは Trello が強いみたい。
- ボード、カラム、カードという形で視覚的にわかりやすい
- 俯瞰できる
- タスク管理の理論や概念を知らない人でも直感的に使える
- クラウドツールの中では有名であり、(お堅いところでもある程度は)使える
日々の雑務も自動化すれば時間節約になる
これはほぼ samba さんの自動化っぷりに舌を巻きました、色々参考になりました、マジでありがとうございます、という感じなのだが。
日々の雑務というと、タスク管理ではルーチンタスクを使って無駄なくこなせるようにしていると思うが、samba さんはさらにその上を行く。雑務を自動化することで、雑務に要する時間そのものを減らしているのだ。
自動化の例:
- ウェブサイトを読んで新刊情報をチェックしたい
- 普通はウェブサイトにアクセスして該当ページを見る
- 自動化すると?
- スクレイピングして Slack に流す
これにより、一分くらいかかっていた新刊チェックが、Slack を見るだけで済むので十数秒にまで縮まる。
自動化とはこのレベルだ。一つ一つは些細だが、samba さんいわく、これを蓄積すると日に数十分以上の差になるんだとか。
この言わば 「自動化の蓄積」による「ルーチンタスク群にかかる時間そのもの」の圧縮 はぜひ取り組みたい。
妻帯者タスク管理マンの世界観
僕が長年気になっていることの一つが「妻帯者から見たタスク管理」である。
僕は独身だし、毎日定時退社を維持できるレベルにまで仕事や責任を減らすマンだし、でぶっちゃけタスク管理しなくても良いような気楽な生活をしている。一方でそうではなく、仕事に家事にと忙しい妻帯者の方もいらっしゃる。
僕は彼らの見ている世界がわからなかった。知りたいと思っていた。なので 妻帯者から見たタスク管理ってどんなの?どういう世界が見えるの?興味があります 的なことを申告した。
普通、そんなことを言っても通じるはずがない。
しかし TaskFreaks では 普通に通じた のである。
ツイートしそびれたので、ここで箇条書きしておこうか。
- 圧倒的欠如
- とりあえず独身時代と同等水準の自由はなくなります
- というか自分の時間そのものがなくなります
- 夜泣きやら何やらで睡眠も削れてくる
- そのうち落ち着く
- でも子供大きくなってきたらまた余裕でてくる
- 長らく忙しかった反動からか、アウトプットしたいこととかも増えている(楽しい)
- 家族にタスク管理は通じますか?
- Ans: 通じません
- どうやって自分の時間を捻出しますか?
- Ans1: 諦めてください
- というか 自分のため、ではなく「子供のため」を考えるようになる(パラダイムシフトする?) らしい
- Ans2: 空間を隔離して担保する
- 自分専用の部屋を設ける&「今日は午前中は邪魔しないでね」で鍵閉めるとか
- Ans3: 日々の行動をログに取って隙を発見する
- この日のこのセクションのこの辺でおむつ交換がある ← こういうのがわかっていれば備えられるしデイリーの行動計画も立てやすい
- 要するに 佐々木さんが TaskChute でやってること
- Ans1: 諦めてください
- ……
一般教養としてのタスク管理
開催前にひばちさんと話してたこと。後にひばちさんの LT でも取り上げられていたが、
これからの展望
— 吉良野すた(stakiran) (@stakiran2) 2019年12月22日
研究から実践
個人からチーム
特殊能力から一般教養
#taskfreaks
マニアの特殊能力ではなく、誰でも使える一般教養としてタスク管理を啓蒙できれば良いよねと。
そのために、ひばちさんはタスク管理の体系化を考えられている。タスク管理界隈では(既にマニアが知っている&活用している)パーツは出揃っていると思うけど、まだ一般向けにわかりやすく体系化されてない。これを成せば、啓蒙もグンとしやすくなるのでは、ということである(と僕は理解した)。
非常に面白そうだ。僕もやりたい。以前 タスク管理概説 なるものを書いたけど、今度は電子書籍とかで(?)書きたい。というか一山当てて食べていきたい。断捨離やこんまりメソッドや GTD やバレットジャーナルみたいに一山当てたいなー……。
おわりに
ちゃんとまとめる気力ないのでダラダラ備忘録になってしまったが、ここで筆を置く。
というのも、綺麗に書こうとして 間が空いてしまったら、その分熱量が失われてしまうから だ。TaskFreaks という熱を伝えたかったので、それはまずいと思い、今回あえてスピード優先で書かせてもらった。
本記事が何かしらの参考や刺激になれば幸いである。ではまた。