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書くことが楽しいから @ 『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』


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ボクがはじめて読んだ村上春樹小説はコレ。
 

 
高校生の頃、友だちと読みあったことを覚えている。独特な世界観で、少しエロティックで、60年代後半の香りに魅かれた。当時はけっこうはまった。といってもこの本だけだけど。
 
そして20年ほどたって、『1Q84』ブームで改めて村上春樹の小説をいろいろ読んでみた。やっぱり、おもしろい!! 独特な村上ワールドに何度も触れ、小説って凄いなーって思い、最近では小説をよく読むようになった。
 
どんなことを考えながら、どのように小説を推敲していくのか。書いていくのか。ボク自身、書くことが好きな方なので、興味があった。
   
  

  
 
という村上春樹へのインタビューを集めた本がある。この中で文章をいかに書いているかが綴られていた。
 
 

書くことは、たくさんの力とエネルギーを必要とする。そのエネルギーを休んでいる間に蓄積しなくてはなりません。仕事をするために、僕は朝4時に起き、9時まで執筆します。とても集中するので、5時間後には完全にへとへとですよ。残りの時間は、スポーツをしたり、水泳をしたり、走ったり・・・。僕が自分に課しているのは、毎日のリズムであり、規律です。書くためには、守るべき自分自身の規則をつくり、しっかりと確立させる必要があるんです。一冊の本を仕上げると、僕はからっぽになります、何も残りません。

  
5時間集中して執筆することを毎日の日課とし、しかも、超朝型!4時起床で9時まで猛烈集中で執筆。ちょっとマネしてみたい、、、、かも。
  

僕はハードワーカーなんです。きわめて深く集中して執筆します。そうすればものごとは円滑に進行します。それに小説を書いているときには、僕は他のことはまったくしません。ただただわき目もふらずに小説を書き続けるだけです。だから仕事の密度はとても濃いと思う。

 
なるほど。たしかにハードワークぶりがうかがえる。あの独特な世界観はまさに精根を極限まで切り詰めて書き抜くからこそ表現できるのですねぇ。

それにしても、いつから小説を書くようになったのだろう。やっぱり若いときから小説を書いていたのだろうか。と、思っていたら、こんなことが書いてある。
 

僕は29歳になるまで、小説を書いたことはありませんでした。20代の大半を、肉体労働をして過しました。そしてある日突然小説を書こうと思って書き始め、そのまま書き続けています。自分の小説家としての能力に疑問を抱いたこともないし、書けなくなったという経験もありません。ただ自然に空気を吸って吐くように、小説を書いてきました。

 
20代の大半を肉体労働して過ごし、29歳から突然小説をかきはじめたという。いきなりスタートダッシュして、今も走りつづけていて、それが至って自然なことらしい。これが小説家の「書く」ってことなのか。。。
 
なぜ、スタートダッシュして、今も書き続けることができるのだろうか? 
 

僕が小説を書き続けているのは、ただ書くことが楽しいからです。書くことに関してはストレスというものをほとんど知りません。もうすぐ60歳になりますが、僕はまだ自分自身の多くの部分を知らないままです。自分というものを知るためにこれまで書いてきたけれど、まだ先は長い。何が僕の頭の中にあるのか、そこでいったい何が行われているのか。出す本はすべて自分を知るためのひとつのステップだけれど、探索の作業は遅々として進みません。僕の内部にはいまだに多くの深い闇が存在しており、闘いは長いものになると思います。

 
やっぱり、楽しいと感じないと続けられないのだろうなぁ。書くことにまったくのストレスレスなんでしょうね。書くことで、自分自身の無意識世界を明らかにしようとされているのだろうか。無意識は広大無辺の世界。ぜひその探求をこれからも小説を通して続けてほしい。
 
 
最後に村上春樹小説で特に面白い!!!と思った小説をリストでご紹介。
 
 




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