少しセンセーショナル風なタイトルにしてみた。
めざ草プテラとかそういうしょーもな話ではなく。
前提となる例:めざ草サンダー
*1例えば、サンダーのめざ草を考える。サンダーのめざ草は、無振りラグラージを一撃で倒せる。控え目である程度C振れば確定。地震無効なので地面ポケに後出しが効く。電気技を無効化するために地面が居座ってくれる。などいろんな要素があって、対地面技として優秀。
※比較対象として、例えばサンダースとかライコウのめざ草は、C無補正で使うとラグラージを倒せないし、地震が抜群だから当然おいそれと後出しできないので、対地面技としての性能がやや落ちる。※
・・・なんだけど、DQNラグラージ対策としては精度が低め。
DQNラグに後出ししても突破され、本来の仕事をされてしまう。
サンダーチェンジ ラグ身代わり
サンダーめざ草 ラグ身代わり×3 カムラ発動
ラグがむしゃら サンダーめざ草
ラグ攻撃 サンダー落ち
ラグがむしゃら サンダーの裏残1割
(→ラグラージ1体で1.9体失って、サンダー側負け濃厚)
H振りカムララグには対面で読み負けると起点にされかねない。
サンダーめざ草 ラグ確定~乱数で耐えて我武者羅 カムラ発動
ラグ攻撃 サンダー落ち サンダーの裏出てくる
ラグ我武者羅 サンダーの裏残1割とか
(→ラグラージ1体で1.9体失って、サンダー側負け濃厚)
・・・
これをサンダー側(例としてサンダー出してるけど、別にスイクンでも龍舞なしギャラドスでも、なんでもいい)が切り抜ける方法がいくつかある。

考え方1:Sを工夫する
あえて最速ラグと同速にすることで詰み解消をする考え方で、S123サンダーとかS123スイクンとかが使われることがある。ついでに無補正グロス抜きにもなっていて美しい。
【保存版】リフスイクンの努力値 - トキワのミドリ - しゃわのポケモン記 -
ただ、別の考え方もある。

考え方2:もっと遅いキャラ出す
本来DQNラグに対しては、別にめざ草サンダーなど、浮いてて高打点があるキャラを律儀に出す必要すらない。DQNラグは自分より遅いポケモンに基本的に勝てないので、カビゴンとかそのへんを後出ししても普通に殴り勝てたりする。なんなら、配分次第だけどメタグロスとかでも。我武者羅で99%の削りが入るから、役割設定段階でもちろんそこは留意したい。
考え方3:プテラの性能を活かす
やっとプテラが出てくる。
現代GBAにおいてラグラージに対策されるキャラの筆頭、すなわちプテラは、カムラ発動したラグラージより素早い。ので、サンダーのSを下げたりしなくても、単純にめざ草で9割削れば、ラグラージのプテラ受け機能を停止させることができる。
サンダーめざ草 ラグ読んでがむしゃら カムラ発動
ラグ攻撃 サンダー落ち プテラ死に出し
プテラ地震 ラグ落ち
こうなる。サンダーは失ってるけど役割がラグ対策限定であるなら問題なし。
対ラグ性能を、★5つが満点、☆5つが0点だとして、
対鈍いめざ霊ラグ:めざ草サンダー★★★★★&プテラ☆☆☆☆☆
対DQNラグ:めざ草サンダー★★★☆☆&プテラ★★☆☆☆
対鉢巻ラグ:めざ草サンダー★★★★☆&プテラ★★☆☆☆*3
こんなイメージで「プテラ対策のラグラージを対策する」を考えたとき、ラグラージより速いめざ草サンダーの精度でも、対ラグが総合的に問題なかったりする。
この分担は、サンダーをラティオスとかスイクンとかにしても、割と近いことが言える。
さらに、考え方2で遅いやつと組むと、例えば、
プテラ→カビゴンチェンジ ラグ身代わり
ラグ何か カビのし
ラグみが カビのし×3 ラグカムラ発動
カビゴン→プテラチェンジ(!!) ラグ我武者羅 チイラ発動
プテラ地震 ラグ落ち
読み次第だけど、カビゴンを削るのを回避して、こんな芸当だってありうる。
こういう細かい噛み合いって、些細といえば些細なんだけど、単に「プテラの岩技ラグラージに半減されちゃうー。プテラはラグラージから逃げなきゃー」で終わらずに、こんな感じの選択肢を考えの引き出しとして持っておくと、構築段階で割くコストの節約になったり、動きの幅が広がったりする。
似たような話はいろんなキャラのマッチングに実は眠ってると思う。