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新約梨割理論

少し前にジム城discordで梨割理論に関する議論(?)がされていたので、今の視点で言い換えてみた。
*1

梨割理論の要約的令和版言い換え

梨割理論 - stoicのポケモンGBAメモ帳(二)
ナッシーは、サイキネ&宿木に自身が耐性あるとか、大爆発での雑な遂行力があるとか、ナッシーからナッシーが引いていくことによるナッシーの補助技が相手のナッシー「以外」に通る(宿木も通る)こと、ナッシーをちゃんと受けることが困難なこと(ナッシーは強い)など、ナッシーでナッシーを受ける(ような役割設定をする)ことによる利点が多い。*2

さらに一般化

「同族受けを敢行するとお得な場合がある」ことを頭に入れておくと、「同族の後投げ」という選択肢ができて、試合の中で役割設定(≒動かし方≒勝ち方)の幅が広がる。もちろん同族受けが不可能なことも、ジリ貧なこともあるし、同族受け可能な型が弱すぎて使いものにならないこともあるし、PP戦で終わることもあるし、ケースバイケース。ナッシーは↑のような事情でメリットが大きい。

補足

元記事で、
「ナッシーでナッシーを受ける設定にしてる側が"互角~微有利"」
と言い切ったことで、その点の真偽について具体的すぎる議論が発生していた感がある。
が、今思うと感覚としては、
「ナッシーをきちんと別ポケモンで受けようとするような弱キャラ採用する構築/プレイヤーには、思考とか構築パワーの押し付けで勝てる」的な発想・感覚も込みで、互角~微有利、と言っていたような気がする。*3
これは、1192さんのこの記事
なんぞこれ 【3世代シングル】カビグロスサンダーゲンガー結論

甘える瞑想ラティアスがかなり重い。が、そもそもこの型は、範囲が狭い上に自分から事故りにいくことを選択しているように思えてしまい、自分の中では評価が低い。そのため、乱暴な言い方にはなるが、この型を採用する人には勝てるorそもそも勝ち残れない型だろうと判断した。

言語化されていて、自分もこういう意識あるな、と後になって認識したところがある(ちなみに僕は当時、金銀バンギの評価がとても低かった)。

Q&A

Q1.なぜナッシーなのか?
A1.一般論として、特殊ポケモン(特殊技)を見る手段はポケモン金銀において2つあるよ。
手段1は耐性持ちで半減することだよ。
とくに、なぜか特殊技は同タイプに必ず半減されるよ。例外はドラゴンだけだよ。
別属性を撃墜するサブ技に比べて、同属性を撃墜するサブ技は、割と搭載されにくいよ。*4
ナッシーはサイキネ半減だし、宿木も無効なので、「サイキネ半減だけど宿木込みでごり押す」とか「宿木無効だけどサイキネが結局きつい」とかなくて、二重の意味で同族で受ける恩恵があるよ。
手段2はカビゴンで見ることだよ。
実戦的には、ぶっちゃけ耐性受けなんてしなくても、ほとんどの特殊キャラはカビゴンという最強ポケモンで止まるよ。
なのでほとんどのエセ梨割理論は「↑allカビゴンでおk」で終わりだよ。
ちなみにパルシェンも本来、単体としてはカビゴンでおkだよ。
複数戦の都合でカビゴンが逃げていくことはあるけどね。
ハピナスとかいうマイナーポケモンの話はここでは省略するよ。
でも、ナッシーは手段2が通らないよ。
なんならカビゴンがタイマンで負けるよ(だからナッシーは強いよ。)。
なので手段1の意義が相対的にでかいよ。
こういう受けにくいポケモンはきっちり受けようとすると変なマイナー採用に陥ってかえって勝率が下がるよ。
そんなわけで、ナッシーは同族で受けることの恩恵がいろんな観点から大きめだよ。

Q2. パルシェンでも成り立つ?貝割理論!!
A2. ぶっちゃけ特殊タイプのポケモンなら大抵成り立つよ。あとは上記の通りだよ。

Q3.ヘラクロスでも成り立つ?兜割理論!!
A3.ぶっちゃけ自分の技に耐性あるキャラならだいたい同族で受かるよ。つってもマイナーキャラ(主観だよ)同士のミラーって極稀だしもっと強いキャラで受けれたりするからあんま意味ないよ。
あと「兜割理論」が「役割理論」と韻を踏めていないからダメだよ。

Q4.最近の金銀では~~
A4.そうですか

*1:こういう話はオープンな場所でやったほうがいろんな化学反応が期待できて好きなので、ブログに書く。

*2:ここでの「受ける」はいわゆる役割理論上の「受け」とは意味が異なる

*3:これは後付け理論なので、当時の言っていたこととは矛盾したりするかもしれない

*4:なんでかよくわからんけど。攻撃範囲が狭くなるからかな?水+電気とか、草に両半減されちゃうし




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