1. まえがき
GW星空撮影記最後を飾るのは愛媛県にある中津山(明神山)の鳥居と天の川をお送りします。
中津山は天空の林道として一部では有名なところですが、四国内でも高速から遠いやら山頂までは車で行くのも大変なところです。正直運転の腕がないとおいそれと訪れては行けないところだと思います。
ただ、この場所は山頂に鳥居があり、方角的にも昇りゆく天の川との構図を狙えるので今回は機動性のあるバイクで訪れました。が、やっぱ155ccで片道160kmの一般道はきついですね…。(新緑の季節かつ信号も少ないので走りやすいですが、距離がね…。)


天気図参考は気象庁|の天気図より
移動性の高気圧圏内に入り快晴が広がっていました。大陸からの移動性低気圧が不安でしたがギリギリ朝までは天気が持ってくれました。
2. 愛媛県 中津山(明神山)の天空の鳥居と天の川

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
山頂天空の鳥居と天の川
まだ、月明かりが残っている時間で月明かりで山頂の鳥居が照らされています。

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:15s/ ISO: 6400]
北側方面で天空の林道になります。オフロードバイクなどで走るには良さそうな道です。

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
レーダードームと北斗七星
明神山までの林道はおそらくパラグライダーの離陸場や山頂にある国交省の雨量観測所のレーダードームのために整備されていると思われます。

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
明神山はほぼ360°開けているのと周りに明るい町があまりないので星空観測としては最高の場所ですが、残念ながら道中の林道が厳しくまたトイレ等もないので普通の人にはおすすめできません。

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
町あかりがないと言っても実際のところは土佐市からの光害の影響を受けたりします。

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
縦構図で天の川と鳥居を
この通りについては神社名などが書いていなく山頂の祠用の鳥居としかわからない感じですね。

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
うっすらと大気光も見えます。夜間はGWですが、同業者に関してはいませんでした。

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
林道最終地点からの天の川
星景写真となる前景は天空の鳥居以外めぼしいものはありませんでした。

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
レーダードームと鳥居と北斗七星
一見ソフトフィルターを使ってるように見えますが実は薄曇りのせいで星の光が拡散されており上の写真のようになっています。

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
レーダードーム手前までは舗装された道になっています。一応一般車でも来れなくはないのですがオススメはできないですね…。

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
天の川ははっきりと目視で見えるぐらいの空の暗さはあります。ちなみにここからは四国カルストも見えたりします。

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
鳥居と天の川

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
天の川の右下にある灯りが四国カルストになります。明神山の標高は1540mほどで5月だと10度前後と結構寒いです。
3. 中津山(明神山)周辺の空の暗さ

中津山(明神山)周辺の空の暗さとしてはSQMだと21.89と天の川を目視で確認できる程の暗い夜空が広がっています。また、標高も高いので空気も澄んでおり、快晴であれば満天の星空を見ることができます。
北側は松山などの光害の影響を受けます。天の川が西側に沈むにつれ大きな町がないので撮影条件としては良くなります。
4. あとがき
GW星空撮影記最後の天体撮影記は中津山(明神山)の天空の鳥居をお送り致しました。
四国に引っ越して来て訪れたい場所の一つでしたが、訪れられて良かったです。この場所四国以外から訪れるとしたらかなり大変な場所なので…。
天空の鳥居と天の川の構図は良かったですが、道中までの道のりが厳しく本当に慣れた人じゃないとトラブルが発生します。特にすれ違いなどの離合できる箇所が少ないので最悪脱輪の可能性もあります。
さて、次の撮影地は登山での撮影などを考えていますが、梅雨入りしてそうなので天気次第の撮影になります。
もう一ヶ月したら徳島県にある大川原高原の紫陽花と天の川を狙えますが、去年最高のコンディションで取れたので今年は別のところを訪れようと思います。
5. 勝手に撮影地評価
撮影地の環境:☆
空の暗さ:☆☆☆☆☆
山頂にはトイレ等ないので撮影地の環境としてはかなり良くないです。空の暗さは一級品になります。
駐車場についたら車のライト等をすぐに消すようにお願いします。
また、ヘッドライト等は足元のみを照らすような使い方をお願いします。
6. 使用機材