1. RF16-28mm F2.8 IS STM
昨日購入しましたCanon RF16-28mm F2.8 IS STMで早速明けの天の川と星空を撮影して来ました。
小型軽量なので写りとかが心配でしたが、結論を言うと星空撮影でも問題なく使えます。
なので、RFマウントを使用してる人で星空を撮る人や登山をする人で小型軽量の機材に変えたい人はCanon RF16-28mm F2.8 IS STMは購入すべきだと思います。
今回は少し短めでさらっとした記事になりますが、Canon RF16-28mm F2.8 IS STMの広角端(16mm)と望遠端(28mm)で撮影した写真をそれぞれ紹介したいと思います。
ボディはEOS R6になります。なお、星空撮影目的のため、今回ご紹介している写真はF2.8の開放で撮影しています。露出時間は20秒なので、若干星が流れていますが、サジタルコマフレア等の有無については判別できるかと思います。
2. Canon RF16-28mm F2.8 IS STMで夏の天の川を撮影
さて、今回も前回のCanon RF16mm F2.8 STMと同様にPhotoshop LR(Lightroom)のレンズプロファイル補正前と補正後も比較しています。


Photoshop LRのレンズプロファイルはレンズ補正のプロファイル補正を使用をチェックすると自動的に補正されます。

広角端(16mm) 左が補正前、右が補正後になります。
補正前はやはり小型軽量のせいか周辺減光が酷いのと少し歪曲収差があるようにも見えます。
天の川の左下には月が昇って来ていますが、色収差やフレア、ゴーストなどは特段出ていません。ただ、太陽などの逆光下では試していないのであくまで夜の月明かりでの感想です。
補正後は歪曲収差と周辺減光が補正されています。しかし、Canon RF16mm F2.8 STMと同様に歪曲補正のために周辺部の画像は一部切り取られる形になります。なので、RAW撮影する場合は補正後を考えて構図をある程度決めておいた方がいいかもしれません。

広角端(16mm) の右上の拡大写真です。左が補正前、右が補正後になります。
広角側でもコマ収差が拡大したらやや見受けられますが、星空写真に全く使えないというレベルではなく許容範囲です。むしろRF15-35mm F2.8L IS USMとほぼ変わらない感じじゃないでしょうか。

望遠端(28mm) 左が補正前、右が補正後になります。
望遠端の時の写真ですが、上の広角端で撮影した時間よりも少し早いので月がまだ昇ったばかりです。
望遠端では周辺減光は感じられず、またさそり座が右上に来ていますが、目立つコマ収差など見受けられませんね。

望遠端(28mm)の右上拡大画像です。左が補正前、右が補正後になります。
望遠端でも同じようにコマ収差が若干出ていますが、全く問題ないですね。
ここまで使えるなら文句なしです。また、解像度に関してもボヤけた感じもしません。
3. 結論と今後の使用について
星景写真レンズとしてCanon RF16-28mm F2.8 IS STMは使えるか?という疑問をお持ちの方は多いでしょうが、全く問題なく使えます。正直登山や旅行などはCanon RF15-35mm F2.8L IS USMではなく、Canon RF16-28mm F2.8 IS STMをメインとして扱う予定です。
ただ、Canon RF15-35mm F2.8L IS USMは手離さず、35mm画角での撮影でも撮影した時のために残しておきます。
値段は17万円と昔のLレンズに匹敵しますが、現状のCanonの広角レンズの中では一番使いやすいと思います。