以下の内容はhttps://starryheavens.hatenadiary.jp/entry/2024/07/20/213000より取得しました。


【天体撮影記 第202夜】 高知県 最果ての岬、足摺岬からの夏の天の川

【スポンサーリンク】

1. まえがき

今回お送りする天体撮影記は高知県 足摺岬からの夏の天の川と足摺岬灯台になります。

足摺岬での星景撮影はずっと前から考えていましたが、四国在住でない限り訪れるには二の足を踏む場所でした。(正直四国在住でも遠いですが…)

どこかで見た動画では、東京から公共交通機関を使う中で最も時間がかかる場所にあるとか…。

ともあれ、天体撮影記196夜で訪れた室戸岬を含めて今回撮影出来たので四国内でも訪れにくい場所を撮影出来たのは幸いです。

starryheavens.hatenadiary.jp

 

天気図参考は気象庁|過去のより

天体撮影記200夜の大川原高原と同じように太平洋高気圧が張り出してきていて、梅雨の中休みに入っています。

starryheavens.hatenadiary.jp

ただ、高気圧の淵を回って若干湿った空気が入ってるのか薄雲は発生していました。

2. 最果ての岬、足摺岬からの夏の天の川

[焦点距離:15mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:15s/ ISO: 6400]

撮影場所は足摺岬展望台から足摺岬灯台と夏の天の川を狙った感じです。

しかしながら足摺岬灯台の光が強いせいか、灯台の光の影響をかなり受けます。

いつも灯台の確認でお世話になっている日本の灯台を紹介しているWebページでは日本一の光度を放っているのが足摺岬灯台だそうです。(ちなみに2021年ごろから更新途絶えているのが気になります…)

lighthouse-japan.com

灯台は群閃白光というもので30秒ごとに3閃光の光があります。

この光の閃光のタイミングを間違うと左みたいな強烈な光になり、フレアやゴーストが盛大に発生してしまいます。

ただ、3閃光の最後の光から15秒ほどは直接的な光を避けることができます。

なので、足摺岬灯台から天の川を撮影する場合は、最後の灯台の光のタイミングを合わせて撮影していくような感じになります。ちなみに露出は15秒以上にしてしまうと左のようになります。

[焦点距離:19mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:15s/ ISO: 6400]

足摺岬からの天の川は流石に太平洋に面していて街明かりがないおかげでかなりはっきりと見ることができます。

目視ではこんなに鮮やかではないですが、初めて天の川を見るとしたら感動できるほどです。

[焦点距離:15mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:15s/ ISO: 6400]

ただ、海沿いのせいなのか湿度が若干高く、撮影するとノイズみたいなものが発生します。これ佐多岬でも同様な感じの写真が撮れてるんですよね。

starryheavens.hatenadiary.jp

[焦点距離:18mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:15s/ ISO: 6400]

天の川の星がちょっとソフトフィルターが掛かってるみたい強調されていますが、これはソフトフィルターを使っているわけではなく、薄雲があり、そのせいで星の光が拡散されているせいだと思います。

 

足摺岬からの天の川の写真はここまでとなります。

構図的にはそこまで組み合わせられるものが少なく、個人的には足摺岬は撮影場所としてはちょっと微妙なところでした。

ただ、星空に関しては一級レベルなので、観光で足摺岬にいてその周辺に宿泊するなら、是非夜に星空を見るべきところだと思いました。

3. 足摺岬周辺の空の暗さ

(Light pollution map)

足摺岬周辺には宿泊所とかがあり、光害マップでは数値が出ていますが、実際のところはかなり暗い夜空が広がっています。

全ての方角で大きな光害がないので、星が降ってくるような感覚に陥るような星空となっています。

4. あとがき

四国在住した中でも訪れたいと考えていた、室戸岬に続き足摺岬での星景写真の撮影をすることが出来ました。

ただ、予想よりも足摺岬灯台の光が強いのと想定より、撮影場所が少なかったのが残念…。それでも改めて高知県の南部の空の暗さを思い知りました。

正直足摺岬じゃなくても高知県の南部だと街中じゃなければどこでも天の川を見ることができると思います。

さて、次回は足摺岬灯台の他に2箇所ほど(番外編含め)訪れた場所があるのでそちらの紹介をしたいと思います。

5. 勝手に撮影地ランキング

撮影地の環境:☆☆☆☆☆

空の暗さ:☆☆☆☆☆

撮影地の環境としては、自動販売機、トイレ等揃っているので長時間過ごすには最適です。

一方で、灯台の光が強いので撮影にはやや不向き

流星群の観測としては灯台の光を見なければ夜空自体は暗いのでおすすめはできます。

 

 

  • ロープロ(Lowepro)

 

6. 使用機材  

 

 

 

 

 




以上の内容はhttps://starryheavens.hatenadiary.jp/entry/2024/07/20/213000より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14