- 1. まえがき
- 2. Canon RF28mm F2.8 STMと他の並単焦点との比較
- 3. Canon RF28mm F2.8 STMの外観について
- 4. 並単(RF28mm F2.8 STM、RF16mm F2.8 STM、RF50mm F1.8 STM)比較
- 5. 作例
- 6. あとがき
- 7. 並単その他記事
1. まえがき
今回ご紹介するのは、2023年7月7日に発表されたRF28mm F2.8 STMになります。
EFレンズ時代にはEF40㎜ F2.8 STMのパンケーキレンズがありましたが、RFレンズでは今回のRF28mm F2.8 STMが初のパンケーキレンズとなります。
EF40mm F2.8 STMの画角は正直言って少し標準に近すぎたのであまり使うことがなかったのですが、RF28mm F2.8 STMは広角寄りになってテーブルフォトや風景撮影でも使いやすい画角になったと思います。
ただ、値段が当時EF40mm F2.8 STMが2万円ぐらいだったのに対して、今は4万円ですからね。パンケーキレンズとしてもだいぶ値上がりしてしまいました。
4万円だと撒き餌さレンズと呼ぶにはちょっと手が出しにくい価格帯ですね。(撒き餌さレンズは2万円ぐらいが妥当…)
2. Canon RF28mm F2.8 STMと他の並単焦点との比較

RF28㎜ F2.8 STMの最大の特徴としてはやはり重量でなんと約120gしかありません。
上の表にまとめた通り、RF16mm F2.8 STMが165g、RF50mmF1.8 STMが160gと並単焦点のレンズと比べると40gほど軽くなっています。
日常使いでもRF28mm F2.8 STMは広角を生かしてのテーブルフォトや風景撮影にも使いやすいので旅行の際にRF28mm F2.8 STM一本だけでも良さそうな感じがします。
また、パンケーキレンズなので長さも収納時だと24.7mmしかなく邪魔になりません。
というわけで早速開封レビューです。
※今回の記事では、外観のレビューのみになります。
3. Canon RF28mm F2.8 STMの外観について

パンケーキレンズのため、かなり薄くボディキャップ代わりとして常にカメラに取り付けておくことも可能なぐらい小さいです。

個人的にはパンケーキレンズはもっと増えて欲しいですね。RF35mm F1.8 MACRO IS STMやRF24mm F1.8 MACRO IS STMなどもパンケーキレンズでも良かったのではないかと…。手振れ補正に関してもボディ側の手振れ補正があるので広角寄りのレンズにはISは必要ないと個人的には思っています。(手振れ補正機能つけると重くなりますし、手振れ補正のレンズユニットで値段も高くなりますので望遠側のレンズ以外はメリットは少ないと思っています。)

また、RF28mm F2.8 STMの前玉はかなり小さいです。これはRF40mm F2.8 STMの時と同じような感じですね。ただ、面白いのがフィルター径が55mmもあること、レンズの前玉に対して大きい感じです。

RF28mm F2.8 STMの特徴としては、大口径PMo非球面レンズを3枚採用しており、前玉よりも後玉の方が大きくなっています。この大口径PMo非球面レンズにより高画質の描写となっているそうです。

RF28mm F2.8 STMで最近の並レンズの中でも不満点が解消されたのが、MF-CONTROL-AFの三つの切り替えスイッチが出来ていたこと、これまでは上の写真のようにFOCUS-CONTROLリングの切り替えスイッチしかなく、AF-MF切り替えはボディ側で必要となっていました。
しかしながら、RF28mm F2.8 STMのパンケーキレンズで出来るのならば何故これまでの並レンズや並単ではMF-CONTROL-AFの切り替えスイッチではなかったのか謎です…。
ともあれ、RF28mm F2.8 STMではその不満点が解消されたのでホッとしました。
RF28mm F2.8 STMは金属マウントなのでチープさを感じずそれなりの高級感があります。プラマウントの方がコスト的には安くできると思いますが、個人的には値段が上がってもいいので金属マウントの方がいいですね。
4. 並単(RF28mm F2.8 STM、RF16mm F2.8 STM、RF50mm F1.8 STM)比較

Canonの並単もいつの間にかに充実していました。
RF16mm F2.8 STMやRF50mm F1.8 STMなども小型軽量ですが、RF28mm F2.8 STMはそれよりも更に小さいですね。
ただ、RF16mm F2.8 STMやRF50mm F1.8 STMはフィルター径が43mmと統一されているのに対してRF28mm F2.8 STMは55mmなのでフィルターを使う際は下記のようなステップアップリングを使ってフィルター一枚にしたほうがよさそうですね。
旅行時においては、RF16mm F2.8 STM、RF50mm F1.8 STM、RF28mm F2.8 STMを持っても合計の重量が165g+160g+120g=425gしかないので望遠レンズなしの単焦点のみの旅行用レンズシステムを組むのもありかもしれません。
個人的には登山時の行動時の写真や星景写真の際には重いRF15-35mm F2.8L IS USMを持っていかず、この単焦点システムだけで撮影してみようかなと計画も立てています。
RF16mm F2.8 STMも十分に星景写真を撮れるレベルなので
5. 作例

[焦点距離:28mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:1/4000s/ ISO: 100]

[焦点距離:28mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:1/4000s/ ISO: 100]

[焦点距離:28mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:1/4000s/ ISO: 100]
6. あとがき
RF28mm F2.8 STMの並単パンケーキレンズが加わり、更にCanonの並レンズシリーズが充実しました。
RFシステム当初はLレンズなどの高級レンズの発表ばかりで初心者にはオススメしにくい状況でしたが、今は並ズームも並単焦点も揃ってきたので、オススメしやすくなっています。
最近バイクに乗って色々な所を訪れているのですが、カメラボディにRF28mm F2.8 STMを付けていて腰のポーチに入れてても違和感がないので、バイク写真を撮るのにも大活躍しています。
7. 並単その他記事


