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名所に霞む都道府県。

 

にウチの職場に入ってきた新人さんが栃木出身とのことで、栃木の話なんかするんですが、「尾瀬って栃木でしたっけ」「尾瀬は群馬」「あれ、袋田の滝ってのは栃木だよね」「それ茨城だよ」などと、みんないい歳して地理把握能力の低さを露呈してます。ていうか、福島県民的に、群馬と栃木と茨城の境界線がどうも曖昧で、特に栃木と群馬はよく分からない。みんな、尾瀬だとか那須塩原に遊びに行く割に、どっちがどっちだか分からなくなるのですよ。


ちなみに、例の「47都道府県魅力度ランキング」によると、

tabetainjya.com

 

栃木は47都道府県のうちの39位、群馬41位、茨城45位、福島37位と、魅力度的にこの一帯は散々な有様ですな。遠く離れた関西とかそっちの人からすれば、この一帯の区別なんてまずつかないんじゃないかと。逆に、私は中国地方、広島とか島根とかあのへんの地理がさっぱりです。なにげに小学生くらいの方が優秀でした。石見銀山の場所とかピンポイントで把握してて天才だった。


そもそも県名だけで魅力が迸るようなところが、実際どんだけあるのでしょう。沖縄なんて、県名そのものが南国の光景を想起させるほどですが、だいたいランキング上位層はそんなとこが占めており、今後も大した動きはないでしょうね。つまり、「47都道府県魅力度ランキング」とは、実質、県名だけではあまりイメージが喚起されず、観光名所などの認知度によって印象が変動するもの同士の争いじゃないですか。

 

 
伊勢駅前の商店街エモすぎた

 

そういや、3年前に伊勢に行って神宮にお参りし、友人に自慢したら、「伊勢があるのって奈良あたりだっけ」と言われて愕然としたんですけど、観光名所がどの都道府県に属しているかって、実はそこまで重要なことではないのかもしれない。名所の認知度だけが肥大し、それが具体的にどこにあるのか把握していない、なんて、よくあることかもしれませんから。


それこそ、「三重に旅行してくる」と人から伝えられても、正直、漠然とした印象ですが、これがもっと具体的に「伊勢神宮に行ってきます」と言われたら、なるほど、伊勢参りかと納得もいく。この納得感は、別に伊勢神宮がどの県にあるのかわかっていなくても得られるものです。存在そのものは誰しも知っているのですし。つまり伊勢は、実際の所在地と切り離されていてもなんら問題ないわけです。そりゃ、自ら伊勢へ行くとなれば話は違いますけど、他人の報告を聞くぶんにはなんの支障もない。

 

これの逆バージョンもあり得ます。「わたくし、今度のお休みに平将門首塚を眺めて参りますわ」などと言われたら、そんなおどろおどろしいところ行かんといてと思うでしょう。「平将門首塚ぁ? きっとどっかの山奥じゃろ。やめとけやめとけ」「あらあら、お父様は知らないのですか。平将門首塚は、

 


東京の大手町。皇居のすぐ手前ですわよ。あ、ついでに銀座のマーガレット・ハウエルに寄って夏服買うてきます」などと、あまりにもマニアックな名所は、その所在地が想定できません。これは伊勢などとは逆で、報告したところで誰もピンとこず不思議な顔をされるのがオチでしょうね。てことで、私ちょっと7月ごろ東京に遊びに行こうかと思うんで、ついでに首塚もみてこようかなと。職場の人に「首塚見てきたお( ^ω^ ) 」と報告するのが今から楽しみだ。

 

 

visit-chiyoda.tokyo

ビル街にポツンとある神妙な空間っていいですよね。

 




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