前回、デビット・リンチが急に死んでしまったショックで泣きながら卵ご飯を3杯かきこんだ話をしました。嘘です。泣いていませんし卵ご飯は一杯で十分です🍚
世間ではその後も訃報が相次ぎましたが、私にとって寝耳に水な衝撃を受けたのがこれ。
【お知らせ🦀🌳】
— 幼魚水族館 (@yogyo_aquarium) 2025年1月20日
幼魚水族館のアイドル“アフロガニ”ことカイカムリが残念ながら今朝死亡しました。
海藻を背負った緑色のアフロヘア姿が大人気で、たくさんのお客様に感動と驚きを与えてくれたこと、とっても感謝しています。
また、アフロガニを愛してくださった皆様にもお礼申し上げます。 pic.twitter.com/3FwEh4OCl1
かなしい。私は今年中に沼津までこの子に会いにいく計画を立てていたのですよ。まさか先立たれてしまうとは。海水生のカニの寿命は意外と長くて10年は軽く生きると知っていたから油断していた。海藻をこれみよがしに背負う君の姿を生でいちど見たかったよ。合掌。
しかし、沼津にファンキーなカニがいる、そんなローカルニュースがど田舎の一画に棲む私の心をときめかせたのです。逆にローカルではないグローバルなニュースって、今やどれをとっても不穏を撒き散らす毒気で満ちている。そんなのばかり眺めていたら、この世を愛する気持ちもやがて失せてしまいますよ。

私は愛を失いたくない。ので、なるべく明るいニュースを探そうと目論むのですが、そういうのって往々にして穴場的な要素を含むものです。◯◯動物園で赤ちゃんが産まれました〜みたいな。それと比べてあの大谷選手の大活躍などは扱いが巨大で、多くの人を幸せにするから偉大でもありますが、なにぶん「個」の力に依存しすぎており、ニュースを産み出す当人が駄目になれば、共倒れにもなりかねないところがある。
また、絶大な人気のある人や、たくさんの人が視聴するようなイベントのニュースであっても、マスマーケティングの匂いをかぎとった途端に胡散臭くなり、冷める傾向のある人もいると思います。私もそうです。といって、目にする情報全てに冷めた態度をとっていたら、鈍感な世捨て人になるだけ。それが嫌だから、素敵だと感じるニュースがあれば意識的に探さなければと、私は思うのです。
また、不穏なネタを扱うニュースほど伝播しやすく、反応も多い「王道」の情報で、明るいニュースは脇道に逸れるようなものだと認識しています。暗い話題が多く感じるのは、そもそも取り扱う比率がまず違うからですよね。故に、待っているだけでは「王道」の暗いニュースを受け身で取り込み続けることになる。対抗するには明るいローカルニュースを見つけるしかありません。その前提として、どんなものに対する嗜好があるか、自覚しておくことがヒントになるかとは思います。ああ、私の書いた記事を読みに来てくださる皆様も、相当ローカル性のある方々だなと思っております。感謝。
アフロガニの輝き🦀