季節の変わり目だからか、職場で体調不良者が続出しています。熱が出た、頭にボツボツができた、なんか知らんけど目が腫れた、などという理由で誰かしらが突然休む。そのたびに現場はてんてこ舞いです。「ほしさんは体調大丈夫なんですか」と同僚に訊かれて、「なんか目がショボショボします」と答えたら、「じゃ、大丈夫ですね」とか言われました。目のショボショボを理由に突然休んでやろうか👹
それはいいとして、はてなブログの記事で、特に「純日記」的なものを読むと、その人の体調のことがよく書いてあるものです。まずもって偏見でしょうけど、はてなブログって全体的に体調とかメンタルバランスのよくない人がワラワラと群れている印象で、体調がすこぶる良くて毎日が楽しい、なんて人は逆に浮いてんじゃないかって感じすらあるような。
そしてこれも個人的にですが、読み応えという点では、体調やメンタルヘルスに問題を抱えている方の記事が勝ります。なぜなら内容が「攻防」だからです。読んでいると、一日一日がその人にとっての戦いであると認識できるからです。当てにならない体調や精神をいかに制し、やり過ごすか。それが長年に渡って綴られたブログは、折重ねられた戦術史の様相を呈してくる。こんなこと書くと、「俺の体調はエンタメじゃねぇ」なんて怒られそうな気がしてきますが。

ところで、不調のことを書いた本人は、自分のブログ記事をエンタメとして読めるのでしょうか。まあ、そこは本人がブログをどう位置付けているかでも変わってきそうですがね。純日記的な、壁打ちのような内容であれば、いちばんの読者は自分なんだからエンタメに寄せなくてもいい。しかし、かえってそういうのを読みたがる私みたいな読者がいるのも事実。逆に、他の人に読んでもらうことを意識するなら、受け取る相手の反応を想像することになりますが、それはそれで、「自分の不調の描写は他の人からみて面白く感じられるだろうか」などと、妙な神経を使うことになりそうだ。
あとこんなこといったら不謹慎かもですけど、不調であること、それ自体がすでに面白いのかもしれないのですよ。なんで私の目がショボショボするのか。寝不足か。加齢か。エロ動画の見過ぎか。原因となるものを想像し、目薬を買ってくるとか、眼科に行くなどする。その結果、目薬を差したら失明したり、眼科に行ったら美人な助手がいて目の潤いを取り戻したりといったことが起きる。不調には因果がつきもので、それらは個々の物語として成り立つことがあるわけです。
要するに、不調の因果として起きる物事をブログとして綴るだけでも、一種の完成した読み物になっているからこそ、読み応えがあるのではないか。と、ここまで書いて今さら気づいたんですが、つまり、不調は文章に落とし込むのに向いているわけで、だからはてなブロガーは不調についてこぞって書き、結果、不調者の根城になってしまったのか、などと不謹慎極まりないことを言っておいて、目がショボショボな私は明日早いからもう寝ることに致します♨️
体調悪いとき、SWANSってバンドの曲聴くと笑えてくるほど体調悪化しますよ笑