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どこでもないところに行く難しさ。

 

んかダメですね。4/23に再び緊急事態宣言が、東京都、京都府、大阪府、兵庫県に出てしまいました。私はその範囲に全然かすりもしない所に住んでますが、緊急事態宣言が出されたって聞く度、なんだかがっかりしてしまい、外出する気力が自然と失せて、自分で勝手に自粛して結果オーライみたいな感じになりがちです。はい。

www.tokyo-np.co.jp


ニュースを観ていると、緊急事態宣言対象地域内の街の様子や、人の流れの様子なんかがよく映されてますが、デパートや遊園地といった集客規模の大きい施設に休業要請が出されたため、近所の公園にみんなで行って酒を飲んだりとか、緊急事態宣言が出されていない近場の県とかに車で遊びに行く、みたいな雰囲気になってるのがなんとなく伺えます。


感想としては、そりゃそうなるわなぁ、と。都会はその規模に合わせ、人を集める箱や枠を確保するからこそ、人の流れとか人数の均整がとれる場所だと思うので、その入り口が閉ざされれば、行き場所を失った人が困ってしまうのは当たり前です。お偉いさんは自粛なさいと頭ごなしに言い、こっちはこっちで「三密避ければ出かけてオッケーって言ったのあなた方ですよね?」と、実際にコロナウィルスに感染した時の肉体的な厳しさや、社会的なリスクに目を向けず、棚に上げて行動している。なんかもうダメぽ。


それにしても江ノ島へ向かう305号線に、緊急事態宣言の対象地域から脱出した足立区ナンバーの車が群れをなしている映像をみてたら、いやぁ、やっぱ江ノ島って聖地だなぁと。東北のあたりだとこれが「ああ松島や」の松島になるのかもしれない。日常に抑圧を感じた時に、なんとなく皆の共通意識に立ちのぼり、ふと行きたくなる場所。そういう所ってやっぱり強くて、規制なんてあんまり意味ないんだと思いますよ。

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あと思うのが、「どこでもないところ」に行くのは難しいってことですね。どこかに出かけて楽しみたいと思う時、多くの人はちゃんと名前が付いていて、管理された場所に行きたいと考えるのが普通でしょう。私だってせっかくの旅行となれば、○○温泉とか○○神社とか、基本的に名所を目指します。その辺の野原で虫を追い回したりして満足できたのはかれこれ28年前ぐらいの頃です。自分に子供がいたりするなら、もちろん違うでしょうが。


またそれとは別の問題として、場所によっては「名所しかない」ところがありますね。東京みたいな大都会はまさにそうで、ほとんどの場所に名前が付いてます。田舎みたいに、ただのだだっ広い野原とか、曖昧な空白地帯がほぼ無い。だから、特に小さい子供がいる家庭だと、子供さんを遊ばせるのに公園に出かけますが、その場所は多くの人にとっても外出の選択肢に入っているから、結局被ってしまい、密っぽくなってしまうと。


これはそもそもパンデミック以前の話で、行き先が大勢と被りやすくなると、もちろん人との干渉が生まれて些細な問題が起き、それを解決するため規制が強くなるパターンになるのですよね。都会の公園ではボール遊びとかが禁止されている場所が多いですが、それもつまりは人口分のキャパシティーを持つ空間が十分足りてないのが遠因であり、それが今のコロナウィルスの影響下で、さらに感覚的に分かりやすくなったのでしょう。


ここんところ「Iターン」っていう言葉も割とよく聞くような感じがしますが、結局「もっといい空間ってないだろうか」と考える人が増えているってことでしょうかね。ギガ数がどうたらと、抽象的なキャパだけは増えていくのに、リアルな余白に恵まれないことに違和感を持つ人が多くなっているのかもしれない。まったく期待してない東京オリンピックの終了後あたりから、そういう方面で世相に動きがありそうな気がして、個人的には期待しています。


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江ノ島っつったらそりゃもうスラムダンクでしょ。しかし、どいつもこいつもデカすぎる。高校生の身長じゃねえ。





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