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『アベノミクス不況』と『ユンディ・リ オール・ショパン・リサイタル』と『1120 再稼働反対!首相官邸前抗議』

まず初めに、大阪の皆さん、選挙へ行ってください。自民が嫌だの、共産がバカだの、例え事実でも(笑)、セコいことを言っている場合じゃありません。皆さんの力で嘘つきファシストを追い出してください。お願いします。

                                  

              
さて 今週 TVや新聞で、TPPの農業対策として畜産農家に赤字補てんする制度などを説明してましたけど、あまりの酷さに驚きました。あれこそ畜産農家に死ね、と言ってるようなものです。赤字が出たら補てんする仕組みを法制化なんかしたら、経営者のやる気も現場の創意工夫も出てくるわけがありません政府も農協も、お前ら共産主義かって。もっと大事なことは赤字を補助金で補てんするような産業にマトモな若い人が就業しようとするわけがないってことです。だってやりがいゼロ!じゃないですか。素人考えですが、ボクには農業は素晴らしい仕事のように思えます。でもお金も大事ですが、やりがいがない仕事にいい人材が集まるわけはありません。新聞には『守り中心』と書いてありましたが(笑)その他の対策を見ても農業が強くなるような援護策はあまり見当たりません。人材育成などの方策は『これから』検討するそうです。何年前から、TPPの話をしているんだよ(笑)。要するに連中が自分たちの既得権益を守ることだけしか頭になくて、農業の将来なんか1ミリも考えてないことが良くわかります。税金にシロアリのようにたかる利権団体もここに極まれり、と言ったところです。きっとソ連が崩壊するときの共産党の腐敗ってこんな感じだったんじゃないでしょうか。
日本農業新聞より。牛・豚は赤字の9割を補てんするそうです(怒)。

日本農業新聞 
●久しぶりに日本人ジョーク                

                                                                
そんな呑気な日本ですが(笑)16日発表の7─9月期GDPが2四半期連続でマイナスとなりました。文字通り『景気後退』の状況です。
●12年〜15年9月 経済成長率の推移(前期比) 
ちなみに新アベノミクスの名目GDP600兆を達成するには名目経済成長率3%が必要ですが、この3年間の推移を見てもそれがいかにバカげた話か良くわかります。と、言うか、名目成長率3%はこの20年間達成できたことがありません(笑)。

何故か日本のマスコミは『景気後退』や『不況』などの言葉は使いませんが(笑)、BBCを筆頭に海外のマスコミは『リセッション』(景気後退)とはっきり言っていますアベノミクス不況です。

Japan's economy falls back into recession again - BBC News
今週はウォールストリートジャーナル(WSJ)ですら社説で、アベノミクスの再考を、と言い出しました。
【社説】アベノミクス、今こそ再考の時 - WSJ

新聞というより米財界の広報誌みたいなWSJですら『 Without a real reform push from Mr. Abe, it will soon catch up with him.』(アベノミクスをやり直さない限り、安倍は早晩行き詰るだろう)と社説で言っています。記事にある通り『金融緩和をしてもデフレは解消されなかった、財政出動はもう限界、成長戦略は実行力不足』という現状分析は誰の目にも明らかです。だから『Abenomics may really be a last-ditch effort to prop up the old system』(アベノミクスは古いシステムを擁護する最後の無駄な努力になるだろう)と評価を下しています。 かと言って、この記事が書いているように変な構造改革でもやって、企業の内部留保を株主還元なんかに使ったら日本は崩壊するでしょうけどね。アメリカの企業みたいに借金して株主に配当を出すようになったら将来はどうするんだって。
その部分はともかく、現状分析として未だにこの程度のことも書けない日本のマスコミも評論家も役立たずだし、3年経っても対案を出せない野党はもっと無能です。こうなることは最初から判ってることなんですから
●日本版見出しでは優しく『再考を』ですが(笑)、英語版でははっきり『アベノミクスは妄言』と言ってます。Abenomics Sputters in Japan - WSJ 


                                                               
さてさて、ボクはお休みの日、家にいるときは大抵、ピアノのCDを聞きながら本を読んでいます。今年になってから、今までにも増してショパンがいいなあと思うようになりました。あまり疲れないからです(笑)。ノクターンを聞きながら良く、昼寝をしています(笑)。要するに歳をとって弱ってきているんだと思います(泣)。
                
久しぶりにショパンの生演奏でも聞きたいと思って、コンサートへ行ってきましたユンディ・リ ショパンを弾く |公演情報|音楽事務所 ジャパン・アーツ。演者はユンディ・リ、中国の人、2000年のショパンコンクールの優勝者で今年から最年少で審査員も務めているそうです。ロックだったら技術は無くても感動することもありますが、クラシックは下手くそは嫌いです。ポリー二やアルゲリッチなどのビッグネームが並ぶショパン・コンクールの優勝者なら良いだろう、と思って初台の東京オペラシティまで出かけたのです。それにしても寒くなって夜、出かけるのが億劫になってきました。帰りの電車は混んでいてイライラするし、次の日は疲れるし。年末になるとなんで街が混むんでしょうね。アホらし。

                                         
ボクは全然知らなかったのですが、この人はキムタク似?ということで女性ファンが多いそうです。日本固有の現象だと思いますがクラシックにルックスが何の関係があるんでしょうか(笑)。女性客が多い客席に入った瞬間『しまった〜(雰囲気が悪い)』と思ったくらいです(笑)。ま、演奏中は大丈夫でしたが(笑)。
<セットリスト>
・バラード第1番ト短調op.23/同第2番ヘ長調op.38/同第3番変イ長調op.47/同第4番ヘ短調op.52
〜休憩〜
ショパン24の前奏曲op.28
〜アンコール〜

                                                              
最初はミスタッチが多くて音も濁っていましたが(それでも強引に弾いてしまう)、2曲目くらいから調子が出てきました。若いだけあって指の力があるだけでなく、繊細さもある。緩急取り混ぜたバラードの4番は本当に盛り上がりましたし、万雷の拍手で本人も満足そうでした。
24の前奏曲も馴染み深いメロディーを流麗に紡ぎながらも自分なりの解釈を織り交ぜていく。多少強引だけど端正さを保っている。変な例えで恐縮ですが、ショパンってシャルドネの白ワインみたいだと思うんです。ユンディ・リの演奏は甘い香りはあるけれども味わいはすっきり締まっているイタリア産のシャルドネと言う感じでしょうか。アメリカ産のように甘くはなく、ブルゴーニュのように固くはない、そんな感じです(笑)。
アンコールの一曲目、夜想曲の澄んだ音色には感心しました。最初からこうやれよって(笑)。次の中国民謡も楽しかった。こういうエスニックな要素を出していくって個性が際立って良いと思います。いったん引っ込んだ後、拍手で引きずり出された感じの再度のアンコールで弾いたリストは『俺のテクニックを見ろ』という感じではありましたが、繊細さとダイナミックさが入り混じった素晴らしい演奏でした。あと10年ぐらいすると、この人なりの解釈が深まって良いピアニストになるのではないかと思いました。馴染み深い曲を上手な人が演奏した、楽しい2時間でした。
●当日と曲目は違いますが、演奏はこんな感じ。中国のピアニストって良くも悪くも腕力がありますね。


                                       
と、言うことで、今週も官邸前へ★1116再稼働反対!首相官邸前抗議 | 首都圏反原発連合
今日の午後6時の気温は15度。風が冷たく、それ以上に寒く感じました。これからは夜の集会ではコートとマフラーが要りそうです。今日の参加者は主催者発表で900人。
●抗議風景






●身だしなみを整えてもらうシロクマくん(笑)


                                                                                 
住民がまともに避難できないことが最初から判っている伊方の再稼働にしろ、さすがの原子力規制委員会もレッドカードを出したもんじゅにしろ、どうしてこんなに酷いことがまかり通るのかと思うようなことばかりです。一部の原発反対側のヒステリックで損得計算もなしの『即時廃止』も酷いとは思いますが、政府や電力会社のほうも理を通して説明しようという気はないとしか思えません。辺野古と同じですね。『資産価額が残っている原発は安全を確認をしたら動かさせてくれ、でなければ電力会社は潰れてしまう』という話だったら、会話は成り立つと思うんです。原発を除却する費用を誰かが負担するか、我慢して使い続けるか、という理性的な判断ができますからね。
                                              
原発の賛否に関わらず、理性的な話をしよう、の1点で国民のコンセンサスは取れないものでしょうか。今回のテロへの反応もそうですが、政府も大多数の国民も理性的な検討が出来ないままずるずる進んでいくのは太平洋戦争の時とそっくりです。実は日本の役所も国民もその頃からあまり変わってない、と思わなければならないのかもしれません。今の日本は戦後レジームじゃなくて戦前レジームなのかも(笑)。
●今日のひとこと




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