東京でも桜が咲き始めました。
天気予報では東京はそろそろ満開と言ってましたが、昨晩のお堀端はこんな感じでした。
今朝の朝日と桜。
嫌なニュースばかりですが、お花が咲くのは嬉しいです。
やっぱりよく寝ることが何より大切だとわかりました https://t.co/fliH5ZAg0A
— 香山リカ (@rkayama) 2026年3月25日
今朝は NHKで、全国10か所の自治体でバスの燃料の入札が成立しなかった、というニュースが流れていました。仙台市営バス、東京都営バス、川崎市、名古屋市、京都市、松江市、北九州市、佐賀市、長崎県、鹿児島市などです。石油が値上がっているからです。
これから、自治体によってはバスの減便などはあり得るでしょう。
例え停戦しても、既に損害を受けた石油施設の復旧は、数年かかる場合もあり得る。
戦争が続くのなら、ホルムズ海峡だけでなく、紅海だって危ない。イランの味方のフーシ派が居ます。
どう考えても石油の供給が危ないというのに、高市はガソリンに補助金を出したり備蓄を放出して値段を下げる、つまり石油をもっと使えとか言ってるんですから、高市も補助金に反対しない野党も完全にアホとしか言いようがありません。
まずやるべきなのは補助金ではなく、石油の節約だ。ガソリン170円以上を国が補填したら、値上がりすると無限に税金がかかる。8000億円ではすまない。
— 池田信夫 (@ikedanob) 2026年3月25日
「現行予算では半年もたない」 高市首相の原油高対策に専門家は「こんな愚かな政策は聞いたことがない」(デイリー新潮) https://t.co/a8R4kwbW1m
今やるべきことは補助金じゃない。石油の節約です。既にフィリピンや韓国は国が節約を呼び掛けています。
日本経済を支える屋台骨である自動車産業が強くなったのは、石油危機で省エネ性能を向上させたのが切っ掛けです。
今だって産業構造そのものを省エネ&再生エネの方向へ舵を切るチャンスです。うまく行けば、10年後に日本経済が復活することだってあり得る。
補助金でガソリンを安くするなんて自殺行為です。応急措置でバスなど公共機関に補助するならともかく、ガソリン全般にばらまくなんて基地外としか言いようがない。
日本を滅ぼすのは与野党問わずポピュリズムです。
言っても無駄でしょうけど、与野党の政治家、そして日本人の頭の中はどうなってるんでしょうか。アホばっか。
日本に危機感が無いのは総理大臣の影響が大きいだろう。
— 明石順平 (@junpeiakashi) 2026年3月25日
都合の悪い現実はとことん無視し、最後は逃げる。
そういう人間がトップにいるのだから、危機感が無いのも当然に思える。
一方 アメリカでは明日の土曜日 ニューヨーク市、ロサンゼルス、シカゴなど、東西海岸にまたがる全米各地の都市でトランプに抗議する3000以上の集会『NO KINGS RALLY』(王は要らない)が予定されています。これが昨年秋から、これで3回目です。
www.nokings.org
今回の参加者は数百万人、主催者団体は史上最大の抗議になると予想しています。
https://thehill.com/blogs/in-the-know/5798317-no-kings-protests-trump/
デ・ニーロも参加を呼び掛けています。
🇺🇸 ロバート・デ・ニーロが米国史上最大の行進を呼びかける 📷… https://t.co/2a65QJXAVJ
— 八田ケンヂ (@kenzikenzi0801) 2026年3月27日
なかでもミネアポリスの抗議集会は8万人以上もの参加者が予想され、バーニー・サンダース米上院議員、ミネソタ州副知事や司法長官、ジェーン・フォンダ、それにブルース・スプリングスティーンが参加します。
ブルース・スプリングスティーン 8万人規模の反トランプ大統領イベントで「ストリーツ・オブ・ミネアポリス」を演奏へ|東スポWEB https://t.co/luzRCAXPwf
— 東スポ (@tospo_prores) 2026年3月26日
同日からトランプへの抗議ツアー『No Kings』を始めるスプリングスティーンが声明を出しています。『トランプの行き過ぎた権威主義に抗議するためにミネアポリスからワシントンまで全米ツアーをする。分裂より団結、戦争より平和だ』と。
この声明のビデオがカッコいい。スプリングスティーンの後ろには彼のバックバンド、強面のEストリートバンドの面々がカメラを睨みつけるように並んでいます(笑)。白人も黒人も、男性も女性も、多様性を体現したようなメンバーが一致団結して怒っているところがまた、いい。
速報:ブルース・スプリングスティーンが、ドナルド・トランプの権威主義的な行き過ぎに対抗するため、バンドでツアーを行うと発表した。 pic.twitter.com/MmegVyGWOI
— チタロ (@PAGE4163929) 2026年3月25日
ちなみに中央右でギターを持っているリトル・スティーヴンはマフィアにしか見えません。実際 大ヒットしたテレビドラマやスコセッシの映画でマフィア役を演じたことでも有名です(笑)。
こういうところは彼らは昔から全く変わっていません。30秒余りのスピーチを楽器で〆るところもさすが、カッコいい。
The Boss is back!
— 松尾潔 (@kiyoshimatsuo) 2026年3月26日
ドナルド・トランプの国では、権力の暴走に抗うために音楽界のボスが立ち上がることを力強く宣言したよ。
サナエ・タカイチの国では?音楽界のボスって……誰だっけ?#ブルーススプリングスティーン https://t.co/hndZ3QTGMb
もちろん、抗議行動だけでは社会は変わらないでしょう。何を言ってもMAGAのバカ連中は聞く耳を持たないでしょう。しかし、現実に昨年末からフロリダ州、マイアミ、テキサス州とトランプ派の候補者は地方選で負け続けています。
黙っているだけでは何も変わらない。他人は関係ない。ポピュリズムも関係ない。国が言ってることもネットの風評も関係ない。
ブルースが『政治的な立場を示すことで反発を受けることなんか気にしない。俺たちは60年前から自分たちがどういうバンドなのか判っている』と言っているように、個人個人が自分の立場を引き受けて、できることをやっていけばいいとボクも思います。
これぞロックだ 🎸
— 樺島万里子 Mariko Kabashima@海外ニュース翻訳情報局 (@KNHjyohokyoku) 2026年3月27日
立場を引き受ける覚悟。
ありがとう、ブルース 🙏
(ブルースっぽく翻訳)
『俺の仕事はシンプルだ。
言いたいことを言う。
どう受け取るかは、そいつらの自由だ。
それで離れていくやつがいても、構わない。
俺たちがどこに立ってるかなんて、
ずっと分かってやってきた。… https://t.co/Ftk5w6dI1p
先週 以前飼っていた犬のお墓参りに行ってきました。雨が降ろうが放射性物質が降ろうが命日近辺のお墓参りは30年間、欠かしたことがありません。人間の墓参りなんか殆ど行ってないんですが(笑)。
お墓は深大寺にあります。家からは遠いんですが構いません。奈良時代の創建で、関東では浅草寺に次いで2番目に古いそうです。
そこでお参りしてから、裏にある動物霊園へ。
霊園でお骨に向き合えば、どうしたって犬のことを思い出します。どんなに可愛かったか、どんなにお利口だったか、どんなに我儘だったか(笑)、思い出すと今でも新たな発見がある。
狛犬もお花を被っています。ボクが死んだら、また一緒に遊ぶのが楽しみです。待っててね。
そのあとは、お斎代わりに近所のイタリアンへ行きました。
元来イタリア料理は地方色豊かなものだそうですが、東京をイタリア21番目の州に見立てて近隣の材料を使って地方料理を作るというこの店は、今月有名グルメガイド『ゴ・エ・ミヨ』の日本版にも掲載されたばかりです。
グルメガイドなんかボクは全く信用してないですが(ミシェランもそうですが不味い店もたくさん載ってます。こういう本の調査員は味がわからないド素人が多いんだと思います。)、店の人達は掲載を喜んでたので『おめでとうございます』と言っておきました(笑)。ただ、オープン1年で掲載、というのはあまりないことかもしれません。
ゴ・エ・ミヨ(ゴエミヨ) - フランス発本格レストランガイド!
最初はいつものナチュールのシャンパン。
アペリティーボ。シェフが昨年イタリアで買ってきた(笑)塩漬けダラのコロッケ、小豆島の生ハムのタルト。
今回は野菜料理からです。
近所にある農園で朝採ってきたという野菜のサラダ。これが苦くて美味しかった。自由が丘でこんなにうまい野菜が採れるのか、と驚愕しました。スーパーで売ってる野菜なんて無味乾燥で、全然苦くないじゃないですか。
同じくカブのスープ。
緑は店で作っているハーブのオイルです。塩は小田原の海水を自分たちで蒸留、水は丹沢で汲んできたもの、オイルも醤油も熟れ酢もチーズも店で作ってます(笑)。
ブロッコリーのタルト。
NHKでも紹介された名人が神経締めした小田原の鯵。でかいです。
こうなります。炙ったアジのカルパッチョ。
ソースは店で作っている、パンを発酵させて作る醤油(笑)だそうです。
珍しや、ピンクのシードルが来て
これまた、神経締めした小田原のアンコウ。
これがこうなります。アンコウのレッサート(しゃぶしゃぶ)。
緑は明日葉、ソースはアンコウの肝から作った味噌。クリームなんかより全然良いです。甘夏のオイルがかかっています。
丹沢で採ってきた土を使った土窯焼き。
丹沢の自然の中で地飼い、通常の倍の期間も生育されている滋黒軍鶏というデカい軍鶏。肉に張りがあります。
これがこうなる。軍鶏の土窯焼き。
ソースは濃厚なボタン海老(ソースにしか使ってないのが勿体ない)に香茸のエスプーマ。
次に小田原のキンメダイがやってきました。
キンメダイのパスタ。
ソースはコンソメです。上には今が旬のワカメをバターペーストにしたものが添えられています。如何にも春らしい料理です。
酔っぱらってきたので、ここでノンアルコールに変えてもらいました。昆布を水につけた昆布水で作ったほうじ茶。これがワカメと合うんです。それに美味しかった。素晴らしいアイデアで翌日家で真似したくらいです。
アニョロッティ・ダル・プリン。
色々な肉を混ぜて作った郷土料理です。作るのは死ぬほどめんどくさいと他所の店で聞きましたが、ここでも店の若い子が『8人分作ったら死にそうになった』と言ってました。例の熟成肉名人が作った牛、羊、豚を混ぜてラビオリの中に入れてます。
ここで赤ワインの復活。バルベラのマグナムです。
お口直しはリンゴのエスプーマ。
リンゴをジュースにしてエスプーマ(泡)にしたものを液体窒素で瞬間的に凍らせたものです。アイスクリームとシャーベットの中間のような食感は初めて食べました。
次は小田原の猪。市場ではなく猟師さんから分けてもらっているそうです。
脂を落としながらゆっくり焼くのが美味しくなるコツだそうです。
猪のロースト。
ロースの部位2種類、脂が見事に落ちています。猪と言っても臭みはゼロでした。
左側はバラ肉を細かく切って煮詰めたもの。ゼラチンで固まっていますがソース替わりだそう。上にはちりめんキャベツ。
肉本体もさることながら、バラ肉が濃厚なだけでなく皮の部分などの食感も複雑で美味しかったです。
ボクの大好きな(笑)バルバレスコ。
と、言っても中身はムースとチョコ。こういうの、どうやって作るんでしょうね(笑)。その下には本物のイチゴのコンポートが敷き詰めてあります。
バナナだけで作ったカンノーリ。中はプリン。
ボクは最近はやりのカウンター形式のレストランは嫌いですが、ここでは気を遣わず、料理や材料の話を教えてもらいながら美味しいものを食べることができます。シェフはあっさり何気なく話しているけど、帰宅後に調べてみると入手困難な、普通ではない材料のことが多い(笑)。そういう材料はどこの店でも使えるわけではありません。ボクが行くとほぼ毎回 勉強のために来ている他のレストランの人がいます。
美味しい店とか高級な店というのは他にもあります。が、美味しく楽しく勉強になる店はなかなか貴重です。家から歩いて行ける範囲にこういう店があるのはラッキーです。



















































































