注:本記事は新型コロナウイルス感染拡大後の情報を元にしています
【概要】

土浦市営球場(J:COMスタジアム土浦)は、1950年開場、茨城県土浦市にある野球場。
1952年にはプロ野球の公式戦が開催されたこともあるが、1954年を最後に行われていない。
一方で2019年には北海道日本ハムファイターズのファームの試合が行われるなど、決して茨城県内での球場としての地位が失われたわけではないようだ。
そんな土浦市営球場では、2019年よりベースボールチャレンジリーグに参戦した茨城アストロプラネッツも試合を行っている。
茨城県には実は1947年にプロ野球チームがあったのだが、それ以来となる茨城のプロ野球チームということになる。
ベースボールチャレンジリーグについてはこちらの記事を。
アストロプラネッツという球団名は、茨城県にある筑波宇宙センターにヒントを得てつけられた。
選手の育成も順調に進んでいるようで、2022年には南地区優勝を果たしたほか、二名のプロ野球選手を輩出している。
一方で元メジャーリーガーを獲得したり、監督に元NHKディレクターだった人を抜擢したり、110のいいねがついたらコーチの採用を決めるなどかなり奇抜なこともやっている。
ティモンディの高岸を投げさせているお隣の栃木ゴールデンブレーブスとはまた違った方向にぶっ飛んでいるチームのようである。
【アクセス】
最寄まで★★★★☆

最寄はJR常磐線土浦駅。品川、東京、上野から一本で来れるなかなかの好立地。
在来線でも都心から1時間ほどで来れるが、どうしても時間をかけたくない場合は特急も利用可能。
最寄から★★★★☆

土浦駅からは徒歩10分ほど。球場の横には日本で琵琶湖に次ぐ面積を誇る霞ヶ浦がある。
まるで海と見まがうばかりの大きな湖だ。

すぐ横には土浦港がある。
観光用の遊覧船が出ているほか、ワカサギなどが取れる漁港でもあるらしい。
そんな地味に魅力の多い土浦の旅の記録はこちら。
【観戦環境】★★★☆☆

座席に角度があり、球場全体は見やすい。
スタンドも大きいので好きな場所から観戦できる。

ファウルゾーンの大きさは少し気になるところ。
その影響でスタンドからグラウンドまでの距離が遠く、臨場感は少なめ。


スタンドは屋根や背もたれこそないものの座席自体は新しく、試合を見るだけなら特に問題はない。
なぜかアナウンス用のスペースはここに用意されている。バックネット裏にはないのかな?


スコアボードは磁気反転式だが、途中で緑から黄色に色が変わった…?気がする。
時間帯によって変えているのだろうか。
【雰囲気】★★★★☆

チアがいて試合を盛り上げるほか、スタジアムMCの女性は様々な声色を使って雰囲気を作って行く。
プロですねえ。
また場内に流れるBGMはポケモン、ドラクエ、アンパンマン、パワプロ、そしてキューピー3分クッキングなど独特の選曲センス。
選んでいる人は多分筆者と同年代だと思うが、特にパワプロは他の誰にも分からないと思う。

球場のすぐ裏には海…ではなく霞ヶ浦がある。
海っぽい風も感じられとても気持ちいい。




霞ヶ浦の風を感じながら、暑い中でも気持ちよく試合を見ることができた。
結果的には大差になってしまったが…。

夜の漁港を見ることもなかなかない。

湖のほとりでひときわ輝くスタジアム。灯台として使えそうだ。
【グルメ】★★★☆☆

球場前にはキッチンカーが多数並んでいる。

コメダ珈琲が出店していたのでカツサンドを購入。安定のおいしさ。

イチゴと練乳のドリンク。夏には良いですね。
グルメ全体としては甘いものが多い感じ。
笠間名物のモンブランもあったが、お店の前でなにやらずっと雑談していて買うタイミングがなかった。
見知らぬところの会話には入りにくいのよ…。
【満足度】★★★★☆
霞ケ浦を横に見ながら見る野球は格別で、とても楽しいものだった。
球場のキャパシティーも十分あるし立地も良いし、アストロプラネッツの本拠地はここがいいなあ…と思った。
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