等比数列ではないが,(
)の和について:
を
で微分して
を導くことが良く行われる.
これは和 の漸化式
から
の型,としても良いがこの漸化式を
に拡張すると「
になっている」と考えると,
を折り込んで
と置き,
,
から
,
を解けば良いことがわかる.それなりに面倒ではあるが.
なお,
(ベルヌーイの不等式)
を
以上の整数,
を
以上の実数のとき 
(下に凸な関数を接線で下から評価)
が成立する.
(下に凸な関数を接線で下から評価)
が成立する.
において ,
としたものが,
であり,この不等式が
(
)での接線での評価に由来していることから
は
で割り切れることがわかり,実はこの商が
に一致するというのが
(
)の和である.
個人的にはベルヌーイの不等式を平行移動した
を推したい.
(参考:AM-GM 不等式の補足 - 球面倶楽部 零八式 mark II
1984年(昭和59年)東京大学-数学(理科)[3] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR)
もっとも,この因数分解自体面倒で,
とおくと
が成立することを利用するのが速いが,これは本質的に の和の逆算をやっているだけだったりする.