これ、とても良い問題ですね。
— 大澤裕一 (@HirokazuOHSAWA) 2025年6月19日
「多変数の不等式の証明」の手法を色々確認できるし、背景や拡張を考えるもの面白いです(n変数の相加平均・相乗平均の不等式の「普通の帰納法(微分を使わない)」による証明の補題として使える)。
受験生の皆さん、ぜひ解いてみてください!色々遊べる1問です。 pic.twitter.com/mfIFRvdxnA
別館で京大の解答はまだ2010年ぐらいまでなので、1978年にいくのはいつの頃やら。
高校生のときに一般の の場合についてベルヌーイの不等式を用いた証明を習ったが
(続き)(2) を追加したのは,一般化可能であることを示唆するため.
— 転蓬 (@HDUzaJR8Mv26684) 2025年6月20日
(2) について,下掲のカッコイイ解答は1991年の受講生M君による.
私には全く想定外だった.
n, n+1 個の場合にも自然に拡張される.
※上記問題文最後の但し書きは,これらを用いて(1),(2)を解決する手短な方法があるため. pic.twitter.com/cNSpoYtUTu
とまぁ似た解答.
2025.06.21追記
ベルヌーイの不等式を用いた証明を誰かが挙げていた.高校のときに習ったのは
これをn変数に一般化したものは Rado の不等式と呼ばれる。一方,相加平均と相乗平均の誤差を差 A-G ではなく比 A/G でとらえたものが,これの“双対”にあたるような不等式である Popoviciu の不等式となる。いずれも微分なしで証明可能。 https://t.co/Rb2Bx6RNPW pic.twitter.com/RVDRbIIAmw
— Yusuke Terada (@doraTeX) 2025年6月20日
の Rado の不等式.漁っていたら
も見つけた.
2025.07.03追記
高校生のときに習った一般の の場合についてベルヌーイの不等式を用いた証明を発掘した.

( が相乗平均)
より
というものだった.やっぱり本質的に同じ解法,つまり と変形してベルヌーイの不等式を用いる解法だった.