合成関数の微分法により
となり,これはこれで良いのであるが,ふと とおくと
だから
となるのでは?と思った.
そこで
と変形することによって,この値は
に等しい!と一瞬思いかけたがすぐに
じゃなきゃいけないことに気がついて,
となる必要十分条件は に対応する
じゃないかと反省.
例えば に対応する
のときは
なので
となり,
となるし, に対応する
のときは
なので
となり,
となる.
いずれにせよ
または
となるので,その微分は のいずれかとなる.この場合分けは
三角波の式を書け.
と言われたとき,フーリエ級数展開を利用した式を書くことが一般的ではあるが,
も三角波の式となる
(を結ぶ折れ線を周期とする波)
ことを考えればわかるだろう.
なお,類題として
は場合分けがおきない. とおくと
となるが,任意の に対して
であるから場合分けは起きない.
よって
となる.