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2025年(令和7年)山梨大学医学部後期-数学[1](2)

2025.04.01記

[1](2) 正三角形 \mbox{ABC} と,辺 \mbox{BC}(1-t):t0\lt t\lt 1 )に内分する点 \mbox{P} がある.正三角形 \mbox{ABC} の外接円と直線 \mbox{AP} の交点のうち, \mbox{A} と異なる点を \mbox{Q} とし,比 k=\dfrac{\mbox{AQ}}{\mbox{AP}} とする.t=\dfrac{1}{2} のとき,k=\fbox{ ウ } であり,t=\dfrac{1}{3} のとき,k=\fbox{ エ } である.

2025.04.01記
t=\dfrac{1}{2} のときは,正三角形の高さと外接円の直径の比だから k=\dfrac{4}{3} は暗算で求まるが,t=\dfrac{1}{3} の場合は少し面倒なので,ここでは公式化して代入する方針で解く.

[解答]
正三角形の一辺の長さを 1 としても一般性を失わず,このとき \mbox{BP}=1-t\mbox{PC}=t となる.このとき余弦定理から \mbox{AP}^2=1+t^2-2\cdot 1\cdot t\cdot\dfrac{1}{2}=t^2-t+1 であり,方羃の定理により \mbox{AP}\cdot\mbox{PQ}=t(1-t) であるから,\mbox{PQ}=\dfrac{t(1-t)}{\mbox{AP}} となり,
k=1+\dfrac{\mbox{PQ}}{\mbox{AP}}=1+\dfrac{t(1-t)}{\mbox{AP}^2}=1+\dfrac{t(1-t)}{t^2-t+1}=\dfrac{1}{t^2-t+1} となる.

よって t=\dfrac{1}{2} のとき,k=\dfrac{4}{1-2+4}=\dfrac{4}{3} であり,t=\dfrac{1}{3} のとき,k=\dfrac{9}{1-3+9}=\dfrac{9}{7} である.




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