2025.04.02記
[1](5) 平面上の点
を通る傾き
の直線
と放物線
が2つの共有点
,
をもつとし,線分
の長さを
とする.ここで
のとき
である.また,
となるような
の最小の値は
である.
本問のテーマ
放物線の弦の長さ
(4次)相反方程式
(4次)相反方程式
2025.04.02記
4次相反方程式は とおいて
の2次方程式に帰着させる方法が有名ですが,その流れを追うと
と因数分解できるはずなので ,
となる
を探すことになります.本問では
が登場するので
,
なる
を探して
となり
と因数分解できることがわかります.
[解答]
直線
の方程式は
であるから
の
座標は
,つまり

の2解となるので,


となる.
直線
の2解となるので,
となる.
よって のとき
である.また
のとき
から
,つまり
が成立する.よって ,
となる.
,
により
となるので,4つの解のうち最小のものは となる.
よって ,
である.
(
)の2解において大きい解は
について単調増加,小さい解は
について単調減少となることがグラフからわかります.
[うまい解答]
,つまり
が成立する.ここで
とおくと
より
が成立する.
のグラフを考えると,この条件を満たす
の中で最小のものは
を満たす
の小さい方であるから,
の小さい解
が最小のものとなる.