2020.09.30記
本問のテーマ
シュタインメッツの立体(直交2円柱の交わり)
2024.09.22記
[解答]
(1)
が
と共有点をもつ範囲は
であり,切り口は
円
が
で動くときの通過範囲である.また,
が
と共有点をもつ範囲は
であり,切り口は
円
が
で動くときの通過範囲である.
(1)
円
が
円
よって,平面 が
添うほう と共有点をもつ範囲は
かつ
により,
である.
共通部分については,
円 が
で動くときの通過範囲と円
が
で動くときの通過範囲を図示すれば良いが,円の半径の大小関係は
で入れかわるので
,
で場合分けが生ずる(図示略).
(2) における共通部分において
から一番遠い点は
であるから,
,
つまり
,
が で成立することが必要十分条件である.
ここで は
で最小値
をとり,
より
は
に含まれるので,求める必要十分条件は
である.よって求める必要十分条件は
を考慮して
となる.
(3) の体積を
,
と
の共通部分の体積を
,
,
,
の共通部分の体積を
とおくと,(2)により
である.よって
である.図形の対称性から ,
であるから
となる.
(4) は円柱と球の体積に分けて
となる.
は2円柱の共通部分の
と球の体積の
を合わせたものだから
となる.
よって
となる.