2022.01.17記
[3]
個の数字
のどれかをとる変数
と
がある.
とし,これらを四捨五入して得られる整数をそれぞれ
とする.
と
との差の絶対値が
より小さくなる確率を求めよ.
ただし
と
は互いに独立で,どの数字をとる確率もすべて等しいとする.
ただし
2022.01.17記
の整数部分は本質的ではなく、また100通り計算しても一瞬で終わる。
[解答]
(i) がともに切り上げられるとき:
求める条件は
,
,
であるから,
,
をみたす25通りのうち
の 通りが題意をみたす.
(ii) がともに切り捨てられるとき:
求める条件は
,
,
であるから,
,
をみたす25通りのうち
,
,
の 通りが題意をみたす.
(iii) が切り上げられて
が切り捨てられるとき:
求める条件は
,
,
であるから,
,
をみたす25通りのうち
以外の24通りが題意をみたす.
(iv) が切り捨てられて
が切り上げられるとき:
(iii) と同様に24通りが題意をみたす.
以上から,求める確率は
もし, がそれぞれ
から
までの100通りを等確率でとる場合はどうだろうか?
(i) は となる場合を考えて
通り
(ii) は となる場合を考えて
通り
(iii),(iv) はそれぞれ 通り
となり,求める確率は となる.
さらに がそれぞれ閉区間
上の一様分布に従うとしたらどうなるだろうか?
(i) かつ
かつ
または
(ii) かつ
かつ
または
(iii) ,
,
または
(iv) ,
,
の領域の面積を求めれば良いので,求める確率は となる.