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1949年(昭和24年)東京大学(旧制)農学部-数学[1]

[1] i. y=ae^{kx}+be^{-kx} の極小値を求めよ.

ii. y=\log x なるときの \dfrac{d^n y}{dx^n} を求めよ.

2025.01.07記
i. において k=0 とすると y=a+b で一定なので(広義の)極小値 a+b をもつが,これは除外しておく.

[解答]
i. k\neq 0 とする.y'=ke^{kx}(ae^{2kx}-b)=0 であるから,y'=0 となり,その前後で y' の符号が負から正となるためには a,b\gt 0 である必要があり,このとき e^{kx}=\sqrt{\dfrac{b}{a}} において極小となる.極小値は 2\sqrt{ab} となる.

また y が定数関数となるのは a=b=0 または k=0 のときであり,このとき広義の極小となる.

よって

(a) k=0 のとき,(広義の)極小値 a+b をとる,
(b) a=b=0 のとき,(広義の)極小値 0 をとる,
(c) a,b\gt 0 のとき,極小値 2\sqrt{ab} をとる,
(d) それ以外のとき,極小値なし

となる.

ii. 帰納的に \dfrac{(-1)^{n-1}(n-1)!}{x^n} であることが示せる.




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