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1943年(昭和18年)東京帝國大學工學部-數學[3](旧版)

(これは記録として残してある古い記事である.最新版は
1943年(昭和18年)東京帝國大學工學部-數學[3] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
参照)

[3] u=\displaystyle\int_0^x e^{at}\cos bt\,dtv=\displaystyle\int_0^x e^{at}\sin bt\,dt トスレバ  \mbox{Tan}^{-1}\dfrac{v}{u}+\mbox{Tan}^{-1}\dfrac{b}{a}=bx ナルコトヲ證明セヨ。
(但シ  \mbox{Tan}^{-1} \tan^{-1} ノ主値ヲ表ハスモノトス)

2020.03.31記
原典は上記の問題であったが、実際解いてみるとミスプリントと思われ、積分区間を修正した以下の問題を解いておく。

[3] u=\displaystyle\int_{-\infty}^x e^{at}\cos bt\,dtv=\displaystyle\int_{-\infty}^x e^{at}\sin bt\,dta\gt 0) トスレバ  \mbox{Tan}^{-1}\dfrac{v}{u}+\mbox{Tan}^{-1}\dfrac{b}{a}=bx ナルコトヲ證明セヨ。
(但シ  \mbox{Tan}^{-1} \tan^{-1} ノ主値ヲ表ハスモノトス)

[解答]
 i虚数単位とすると,
 u+vi=\displaystyle\int_{-\infty}^x e^{(a+bi)t}\,dt=\dfrac{1}{a+bi}\left[e^{(a+bi)t}\right]_{-\infty}^x=\dfrac{e^{(a+bi)x}}{a+bi}
つまり
 (u+vi)(a+bi)=e^a(\cos bx+i\sin bx)
となる.それぞれの偏角を考えると
 \mbox{Tan}^{-1}\dfrac{v}{u}+\mbox{Tan}^{-1}\dfrac{b}{a}=bx
となる.

注) 最初の問題だと  (u+vi)(a+bi)=e^a(\cos bx+i\sin bx)-1 となり偏角bx ではなくなってしまう.




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