2026.03.16.23:56:08記
[4]
を虚数単位とする.実数
に対して複素数
を
で定める.正の整数
に対し,複素数平面上の点
と点
通る直線を
とする.複素数
に対し,直線
に関して点
と対称な位置にある点を表す複素数を
とする.
(1) 複素数 と共役な複素数を
とする.このとき,
をみたす実数
,
をそれぞれ
を用いて表せ.
(2) 実数 に対して,
,
(
)で定められる複素数の列
の一般項を求めよ.
2026.03.17.18:58:16記
複素平面における に垂直な直線は
と表すことができます.
(2)の答を の形で表すか
を残したままにするか迷うところで,
を
の形で与えているので
の形で表すとき,本当にきちんとしようと思うと
を
で割った余りで分類するのが指数に
が入らない形の
の一次式となって素直になりますが,それは少し面倒なのでやりません.
[解答]
(1)
とおくと,
を直線
について対称移動したものが
となるので
を
について対称移動したものが
となる.
(1)
よって となり,
が成立する.よって ,
とすれば良い.
(2) とおくと,
,
が成立し,
が成立する.よって
,
から
となり
が成立する.
(i) のとき:
であるから,
となる.
(i) のとき:
,
により
となる.
の形で表すと次のようになります.
[解答]
(i)
のとき:

であるから,


となる.
(i)
であるから,
となる.
(i) のとき:
,
により
となる.